きざい

実用日本語表現辞典

既在

読み方：きざい

既に存在している、ある、ということを漢語的に言った表現。

（2011年7月14日更新）

デジタル大辞泉

き‐ざい【器材】

読み方：きざい

器具と材料。また、器具・器械を作る材料。「実験用の—」

き‐ざい【器財】

読み方：きざい

うつわ。道具。家財道具。

き‐ざい【基剤】

読み方：きざい

軟膏(なんこう)剤や座剤などの製造に際して使われる賦形(ふけい)剤。吸収をよくしたり、皮膚病変部の保護・刺激・冷却などの作用をしたりする。軟膏のワセリン、散布剤のタルク、座薬のカカオ脂など。

き‐ざい【基材】

読み方：きざい

製品や化合物のもとになる材料。

き‐ざい【木材】

読み方：きざい

もくざい。材木。

き‐ざい【機材】

読み方：きざい

１ 機械と材料。また、機械を作る材料。

２ 「航空機」のこと。

画像技術用語集

基材

読み：きざい
英語：substrate

（参照：支持体）

航空軍事用語辞典++

【機材】(きざい)

1. もともとは、機械とその材料を意味する言葉。
   航空機に積み込んで使用する機器などを指していうことがある。
   
   
2. 主に民間航空業界で、業務に用いる航空機をあらわす隠語。
   

研磨用語集

基材

きざい

研磨布紙やポリシングパッドの構成要素のひとつである。基材面に砥粒を接着・固定したものが研磨布紙、基材面にパッドシートを貼り付けたものがポリシングパッドである。基材には、厚さが均一、引っ張り強度が大、伸びが小などが要求される。材質は布、紙のほか、25～75μm程度のポリエステルフィルムやポリエステル繊維の不織布などが使用される。