かん‐と〔クワン‐〕【官途】
かん‐ど【感度】
読み方:かんど
2 受信機・測定器などが、電波・電流などを感じる度合い。「ラジオの—が悪い」
3 写真フィルムなどの感光材料が光に反応する度合い。数値で表し、制定機関によって、現在多く使用されるISO(イソ)感度や、ASA(アサ)感度・JIS(ジス)感度などがある。「高—フィルム」
かん‐ど【漢土】
かん‐ど【韓土】
読み方:かんど
朝鮮のこと。
感度
感度
もともとはフィルムが光に感じる度合いを示したもので、標準化されたのはASA(アメリカ規格協会)の定めたものだった。それがJIS(日本工業規格)として日本でも標準化された。しかし、ドイツにはDIN(ドイツ工業規格)があり、また旧ソ連では独自のGOST(ゴスト)という感度表記もあった。のちにISO(国際標準化機構)が国際規格として、ASAおよびDINに準拠した規格を決めた。これがISO感度で、現在でもフィルムではたとえばISO100/21°のように表記する。なお、デジタルカメラの撮像感度は便宜的なもので、ISO感度で表記してあるが、フィルムの感度とは必ずしも一致しない。
→ ISO感度 参照
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