かんしつとは? わかりやすく解説

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かん‐しつ【乾湿】

読み方:かんしつ

空気などの、かわきと湿り気乾燥湿気


かん‐しつ【乾漆】

読み方:かんしつ

漆(うるし)の液が、長期間保存乾燥し固まったもの。

奈良時代盛行した漆工芸技法中国夾紵(きょうちょ)が起源古代では𡑮(そく)などとよばれた技法には脱活乾漆脱乾漆)と木心乾漆2種があり、前者粘土原型の上麻布をいく重にも漆で覆い固めて成形し乾燥後、中の原型を取り去るもの。後者心木に布を漆ではり重ねて成形する


かん‐しつ【寒室】

読み方:かんしつ

寒い地方植物栽培するためなどにつくられた室。


かん‐しつ【寒湿】

読み方:かんしつ

寒さ湿り気寒気湿気


かん‐しつ〔クワン‐〕【換質】

読み方:かんしつ

論理学で、定言的判断変形による直接推理の一。ある判断から、主語そのままに、述語矛盾概念述語として、新し判断導き出す推理。「ある学者哲学者でない」から「ある学者非哲学者である」を導き出す類。


かん‐しつ【×癇疾/×疳疾】

読み方:かんしつ

神経過敏になって、ひきつけなどを起こす病気子供に多い。


かん‐しつ【閑室】

読み方:かんしつ

人気がなく、もの静か部屋


かん‐しつ【間質】

読み方:かんしつ

臓器で、実質以外の部分。→実質


乾漆

読み方:かんしつ

技法一つで、木心乾漆脱活乾漆とがあります生漆地粉砥粉をまぜたものを、木や粘土芯材の上塗り刻苧麻布交互に貼り重ね、形を整えながら漆塗りをします。心法は、芯材中にいれたままにし、脱活法は漆が乾燥してから内部脱却します。奈良時代から仏像、箱、器などがこの技法作られきました



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