かん‐しつ【乾湿】
かん‐しつ【乾漆】
読み方:かんしつ
2 奈良時代に盛行した漆工芸の技法。中国の夾紵(きょうちょ)が起源。古代では𡑮(そく)などとよばれた。技法には脱活乾漆(脱乾漆)と木心乾漆の2種があり、前者は粘土の原型の上に麻布をいく重にも漆で覆い固めて成形し、乾燥後、中の原型を取り去るもの。後者は心木に布を漆ではり重ねて成形する。
かん‐しつ【寒室】
かん‐しつ【寒湿】
かん‐しつ〔クワン‐〕【換質】
読み方:かんしつ
論理学で、定言的判断の変形による直接推理の一。ある判断から、主語をそのままに、述語の矛盾概念を述語として、新しい判断を導き出す推理。「ある学者は哲学者でない」から「ある学者は非哲学者である」を導き出す類。
かん‐しつ【×癇疾/×疳疾】
かん‐しつ【閑室】
かん‐しつ【間質】
乾漆
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