打ち出し
うち‐だし【打(ち)出し】
打ち出し、打出し
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打出
読み方:うちだし
- 終了の合図に太鼓を打つよりいふ。相撲等の終りをいふ。はねと同意義。
- 芝居や相撲などの終りのことをいふ。終ると太鼓をどんどん打つて観客を追ひ出すから云つたものである。〔役者語〕
- 〔楽〕終ひのこと。芝居、相撲などの終りに太鼓を鳴らすところから来たもの。
- 切狂言が終る事を云ふ。鳴物では、太鼓を一番の時と反対に打つ。
- 芝居や相撲などの終りのことをいふ。終ると太鼓をどんどん打つて観客を追ひ出すから云つたものである。
- 芝居や相撲などの終りのこと、太鼓をドンドン打つて観客を追い出すことから出た。
- よせがはね(閉場)るときに、打ち出す太鼓のこと。又閉場をさしてもいう。「打ち出しは何時頃になりますか」という風に。〔芸能(寄席・落語)〕
- 芝居や相撲などの終りのことをいう。終ると太鼓をどんどん打って、観客を追い出すからいったものである。〔芸能(俳優)〕
- 〔芸〕よせがはね(終る)るときに打出す太鼓のこと。又閉場のことをいう。
- 〔用語〕閉場の時に打つ太鼓のこと。又閉場をさしても云う。
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