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いだし-ぎぬ 【▽出▽衣】
(1)下着の衵(あこめ)や袿(うちき)の裾をのぞかせて着ること。古くは指貫(さしぬき)の裾から、のちには直衣(のうし)や狩衣の前裾からのぞかせた。出褄(いだしづま)。出衵(いだしあこめ)。出袿(いだしうちき)。
(2)牛車(ぎつしや)の下簾(したすだれ)や御簾(みす)の下から女房装束の袖口や裳(も)の裾などを出すこと。また、その衣。うちいでのきぬ。おしいだしぎぬ。
「下簾より―をいだして女房車の体に見せ/太平記 2」
(2)牛車(ぎつしや)の下簾(したすだれ)や御簾(みす)の下から女房装束の袖口や裳(も)の裾などを出すこと。また、その衣。うちいでのきぬ。おしいだしぎぬ。
「下簾より―をいだして女房車の体に見せ/太平記 2」
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