『幻の動物とその生息地』に登場する材料
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「ハリー・ポッターシリーズの魔法薬一覧」の記事における「『幻の動物とその生息地』に登場する材料」の解説
アッシュワインダーの卵 - 高熱を発しており、呪文で凍結して保存しないと数分以内に発火する。愛の妙薬の原料として大変な価値がある。また、丸ごと食せば熱さましとして使える。 ビリーウィグの針 - 乾燥させたものは何種類かの魔法薬に使われ、また菓子フィフィ・フィズビーの材料になると考えられている。 バンディマンの分泌物 - 分泌物の希釈液は掃除用魔法液に使われる。 エルンペントの角、尾、破裂液 - 角は皮膚から金属まで、ありとあらゆるものを貫くことができる。毒液は致死的で、注入されたものはすべて破裂する。すべて取引可能品目Bクラス(危険物扱い、厳重管理品目)。 フロバーワーム(レタス食い虫)の粘液 - 魔法薬を濃くするのに使うことがある。 グランバンブルの糖蜜 - グランバンブルは憂鬱症を引き起こす糖蜜を作り、この糖蜜はアリホツィーの葉を食べて起こるヒステリー症状の解毒剤として使われる。 グラップホーンの角 - 角を粉末にしたものは魔法薬によく使われるが、収集するのが難しいため、きわめて高価。 ジョバーノールの羽根 - 自白用血清や記憶魔法薬に使われる。 ロバラグの毒 - 毒液嚢に蓄えられた毒を魔法薬に使うために抽出する行為は、厳重に管理されている。 ムーンカーフの糞 - 銀色の糞。魔法薬草や花壇にまくと植物が非常に早く成長し、しかもきわめて丈夫に育つ。 リーエムの血 - 飲むと限りない力が湧く。入手困難で供給がほとんどないため、市場で売られることはめったにない。 ルーンスプールの卵 - 鋭敏な知力を高める魔法薬を作るのに、非常に価値がある。 ストリーラーの毒 - 猛毒で、これがかかった植物はすべて萎びたり焼け焦げたりする。この毒液はホークラックスを殺すことができる数少ない物質のひとつ。
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