『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』に登場するイカルス星人とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』に登場するイカルス星人の意味・解説 

『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』に登場するイカルス星人(SD)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 09:40 UTC 版)

イカルス星人」の記事における「『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』に登場するイカルス星人(SD)」の解説

映画ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』および『ウルトラマンギンガS』最終話明日懸けた戦い」に登場。 かつてウルトラセブン戦ったイカルス星人同胞で、倒されバルキー星人SD)に代わる2代目エージェントとして異形の手モノによりライブされた。一人称は「我輩」で、語尾に「〜イカ」と付けたり、「イカカカカ」と笑うなど独特の喋り方をする。手からアロー光線発射して変身能力も持つなど初代同様の能力有するが、変身中に強い衝撃を受ける変身部分的に解けてしまうという弱点有する。『ウルトラファイト』の登場個体同様に逆転こそ我が命」を信条とする。タイラントSDU)を復活させるべく、降星山に眠るシーゴラスベムスター、ハンザギラン、バラバレッドキングキングクラブの6体のスパークドールズを回収することが目的で、ダークダミースパークも悪人渡さず携帯していた。 キングクラブのスパークドールズを回収したところを同じく6体のスパークドールズを探していた美鈴健太遭遇し駆けつけ友也アロー光線負傷させる健太持っていたカメラフラッシュ怯んだ隙にウルトラマンタロウSD)のウルトラ念力撃退されキングクラブのスパークドールズも2人の手に渡る。その後今度美鈴化けて別行動をしていたヒカル千草接近し回収したスパークドールズを奪おう試みるが、前述弱点によって正体露呈し失敗する。しかし、ベムスターシーゴラスのスパークドールズを回収すると、残り4体のスパークドールズを回収したヒカルたちが合流したところで美鈴人質取り、6体のスパークドールズの入手成功する。ダークダミースパークで自らと合体させることにより、タイラントSDU)への変貌遂げた。なお、タイラントSDUになっている間は一切言葉発しなかった。 タイラントSDU)が倒される元に戻りヒカルたちに捕えられて自らを操る黒幕異形の手モノ)について尋問され当初は「イカ落ちぶれようとも話す気はない」と頑なに口を閉ざすが、ジャンナインからの威嚇射撃脅され話そうとした瞬間異形の手モノによって口封じのためにスパークドールズへ戻されてしまった。 『ギンガS』ではゼットン星人ベルメSD)、バルキー星人SD)、ナックル星人グレイSDと共に無数のチブロイドを率いてダークルギエル特戦隊」を名乗りヒカルたちを狙うもUPGビクトリアン面々阻止され因縁の相手である友也ジャンスターダストでチブロイド共々一蹴された。 声:関智一 スーツアクター:矢﨑大貴(劇場スペシャル)、横尾和則ギンガS映画公開先駆け『新ウルトラマン列伝』第10話 - 第13話にも先行登場。かつて倒され同胞復讐を果たすことを目的としているらしい第11話では、同胞倒したセブン息子であるゼロ敵意を燃やす一方ゼロ一緒にいたグレンファイヤー(声は同じく関智一)を「ファイヤー野郎呼ばわりしていた。映画前日談となる第12話第13話では、タイラントについて話すヒカルタロウ会話異次元空間から盗み聞きしタイラント構成する怪獣について知ろうとする(当初ヒカル乗り気ではなかったが、イカルス星人ヒカルの声真似をしたことでタロウ勘違いして進行した)が、ひょんなことから声を上げたことで気付かれヒカル襲いかかる撃退され悔しがりながら捨て台詞吐いて退散したその際ヒカルには「イカ野郎」と呼ばれていた。第38話では、バルキー星人SD)とナックル星人グレイSD)が転移する半年前に大怪獣ラッシュ』の世界へ転移し、そこで調べたことを2人教える。恐竜戦車話題になった際、セブンのことを「ウルトラセブンの鼻垂れ小僧」と揶揄したことからセブンより年上思われる面を見せ一方セブン恐竜戦車勝利したのを見ると急に落ち込んだが、恐竜戦車紹介直後には元に戻ったテレビシリーズ番外編ではマグマ星人SD)の回想シーン登場し自身バルキー星人後任になったことを伝えた後、いい感じ新鮮なイカ買ってくるように頼んでいた。 『新ウルトラマン列伝』90話ではSD呪いから解放された後、UPG掃除係としてこき使われていたが、復讐のためにUPGコンピューター忍び込み、エタルガーなどを紹介した。この時、「イカルスパッド」なるパッド型コンピューター使用し、「怪獣のせいなのね」と漏らすなど、妖怪ウォッチウィスパー(やはり声は関智一)を意識したシーンがあった。同第100話におけるゴウキアリサの『怪獣極秘ファイル』(ミニコーナー)では、『新列伝100回目放送祝しており、ゴウキ台詞真似しながら(一人称が「我輩」から「オレになっていた)『ウルトラファイトビクトリー』活躍中のショウヒカル応援していたが、ゴウキ後片付け押しつけられる。

※この「『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』に登場するイカルス星人(SD)」の解説は、「イカルス星人」の解説の一部です。
「『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』に登場するイカルス星人(SD)」を含む「イカルス星人」の記事については、「イカルス星人」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』に登場するイカルス星人」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』に登場するイカルス星人」の関連用語

『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』に登場するイカルス星人のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』に登場するイカルス星人のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのイカルス星人 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS