ゼットン星人ベルメ(SD)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 01:56 UTC 版)
「ゼットン星人」の記事における「ゼットン星人ベルメ(SD)」の解説
『ウルトラマンギンガS』第14話「復活のルギエル」、最終話「明日を懸けた戦い」に登場。 本話までにも何度か暗躍していたチブル星人エクセラー(SD)が、佳境を迎えたダークルギエル復活計画の障害となるウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーを確実に倒すため、ガッツ星人ボルスト(SD)の後任として派遣したエージェント。きらびやかなタキシードをまとって一人称に「僕」を用いるほか、これに困り果てたエクセラーから「面倒くさい人ですね」と直接言われてもまったく気にかけないほど、性格はキザで騒がしい性悪男。ボルスト同様、エクセラーにタメ口で接しているほか、バルキー星人(SD)たちに対しては敬語を使うこともある。また、自分の力に相当な自信を持っており、ボルストのことを自身の活躍を引き立てるための「踏み台」、ギンガやビクトリーのことも「雑魚」「引き立て役」と見下している。 第14話では、ハイパーゼットン イマーゴ(SD)にモンスライブし、自信に違わぬ高い戦闘力でギンガとビクトリーを圧倒するが、ウルトラマンギンガストリウムがウルトラ6兄弟と力を合わせて放ったコスモミラクル光線の前に、あえなく敗退した。 最終話ではバルキー星人(SD)、イカルス星人(SD)、ナックル星人グレイ(SD)と共に無数のチブロイドを率い、「ダークルギエル特戦隊」を名乗ってヒカルたちを狙うが、UPGやビクトリアンの面々に阻止されたうえ、ゴウキのドラム缶殴打を受けて敗退した。 声:小野友樹 スーツアクター:桑原義樹
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