IBAFインターコンチネンタルカップ 概要

IBAFインターコンチネンタルカップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/24 07:03 UTC 版)

概要

1973年創設。1999年までは2年ごとに開催され、それ以降は4年ごとの開催となっていた。

2011年にIBAFは野球ナショナルチームの国際大会の編成見直しを行うことになり、IBAFワールドカップ共々この大会を廃止。新たに「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)を世界選手権と位置づけ、これとは別に「WBSCプレミア12」という国際大会を組むことになった。

歴代大会結果

[1]

開催年 開催国 決勝戦 3位決定戦
優勝 準優勝 3位 4位
1973年
1 イタリア 日本 プエルトリコ アメリカ ニカラグア
1975年
2 カナダ アメリカ 日本 ニカラグア カナダ
1977年
3 ニカラグア 韓国 アメリカ 日本 ニカラグア
1979年
4  キューバ キューバ 日本 アメリカ ニカラグア
1981年
5 カナダ アメリカ キューバ ドミニカ共和国 韓国
1983年
6 ベルギー キューバ アメリカ チャイニーズタイペイ オランダ
1985年
7 カナダ キューバ 韓国 日本 チャイニーズタイペイ
1987年
8  キューバ キューバ アメリカ 日本 チャイニーズタイペイ
1989年
9 プエルトリコ キューバ 日本 プエルトリコ 韓国
1991年
10 スペイン キューバ 日本 ニカラグア チャイニーズタイペイ
1993年
11 イタリア キューバ アメリカ 日本 ニカラグア
1995年
12  キューバ キューバ 日本 ニカラグア 韓国
1997年
詳細
13 スペイン 日本 キューバ オーストラリア アメリカ
1999年
詳細
14 オーストラリア オーストラリア キューバ 日本 アメリカ
2002年
詳細
15  キューバ キューバ 韓国 ドミニカ共和国 チャイニーズタイペイ
2006年
詳細
16 中華民国台湾 キューバ オランダ チャイニーズタイペイ 日本
2010年
詳細
17 中華民国台湾 キューバ オランダ イタリア チャイニーズタイペイ

本来の2002年大会の3位決定戦は「パナマ - ドミニカ共和国」というカードであり、雨天中止で再試合の予定が組まれていたが、大会後にパナマの選手から禁止薬物の反応があり、パナマは失格となって残りの国の順位が繰上げとなった。3位決定戦の再試合も中止となった。


  1. ^ Historique des compétitions mondiales de baseball(PDF) 順位のみ。 フランス野球ソフトボール連盟公式サイト.2016年1月8日閲覧。





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