DREAMS COME TRUE 受賞歴

DREAMS COME TRUE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 22:56 UTC 版)

受賞歴

その他活動

アンドレ中村とオホーツク・ボーイズ

1990年に中村のレギュラーラジオ『スーパーFMマガジン 中村正人のNORU SORU』(TOKYO FM系)の中の一コーナーで「中村を演歌歌手としてデビューさせよう」という企画がスタートしたことがきっかけで生まれた。この企画は中村だけではなくドリカムの他のメンバーやスタッフを巻き込んだグループとして広がりを見せ、「アンドレ中村とオホーツクボーイズ」名義でCDデビューするまでに発展した。

その後の活動は行われていなかったが、1999年のドリカムのコンサートツアー『ドリカムワンダーランド'99 夏の夢』において突如復活(ただし、復活したのはアンドレ中村とニハエル・マージョの二人のみ)。オホーツク海に浮かぶ「ガリンコ号」の船上で復活ライブを行うことになったオホーツク・ボーイズという体裁をとり、現地からレポートする吉田のくだり、曲前のカウントをとるニハエルの映像に続き、アンドレとニハエルの2人がデビューシングルのジャケット写真と同じスタイルで実際のステージに登場、唯一の持ち歌である「せつなくて〜オホーツクにたたずむ男〜」を披露した。『ドリカムワンダーランド'99 冬の夢』では映像と福岡公演(ツアー初日)のみに登場した。

2012/2013年のコンサートツアー『裏ドリワンダーランド 2012/2013』では、アンドレ中村一人だけの形ながら13年ぶりに復活した[57]

メンバー

名前 正体
アンドレ中村 中村正人
岡リーナ 吉田美和
ニハエル・マージョ 西川隆宏
エヴリー・ツノダ 当時ドリカムのバックバンドでドラムを担当していた角田onbuu
サリー・シンヤ・日の本 当時ドリカムのプロデューサーだった山本しんたろう

シングル

リリース日 タイトル 規格品番
1991/02/21 せつなくて〜オホーツクにたたずむ男〜 ESDB 3191

脚注


注釈

  1. ^ その理由は「とんねるずのツアーはファンとの一体感がものすごい。彼女(吉田)にもこの一体感を体験してほしい」というもので、その経緯からドリカムのメンバーはとんねるず関連のテレビ番組やラジオ番組には積極的に出演している。
  2. ^ それまでは、「WHEREVER YOU ARE」でのコラボレーションやデビュー時の所属事務所の先輩であった永井真理子への楽曲提供、『ドリカムワンダーランド'95』で交流の生まれたLUV DELUXEのプロデュース及び楽曲提供があった。
  3. ^ カップリング曲「三日月」も挿入歌として使用された。
  4. ^ WONDERLANDと同じタイミングでアルバムが発売されるとアルバム・ツアーは開催されず、そのアルバム収録曲はWONDERLAND及びその後のツアーなどで披露される。
  5. ^ ★がついているものは映像収録日。
  6. ^ 2015年現在、『ミュージックステーション』で出演者が1組のみで放送されたアーティストは、DREAMS COME TRUEの他にCHAGE&ASKA(1994年9月2日放送)、サザンオールスターズ(2008年8月8日放送)のみである。
  7. ^ 2005年の『第56回NHK紅白歌合戦』にNHK側から紅組のトリを依頼されていた際には辞退している。

出典

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  6. ^ ドリカム吉田美和 あの名曲は「3分でできた曲」だった スタジオの駐車場で「来た来た来た!!って」”. スポーツニッポン (2023年6月26日). 2023年6月27日閲覧。
  7. ^ ドリカム中村「B'z本当凄い」、“ロックじゃない”けどロック魂に火。”. yomerumo. ナリナリドットコム (2015年1月19日). 2024年4月17日閲覧。
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  9. ^ EXILE・HIRO、ドリカム中村と“苦難の時代”を語る「がむしゃらに売れたいと思った」”. リアルサウンド (2014年8月24日). 2015年8月18日閲覧。
  10. ^ DREAMS COME TRUE「ATTACK25」特集 中村正人インタビュー
  11. ^ 金平奈津子 (2021年3月24日). “90年代の恋愛革命? 女1人・男2人のドリカムが「男女の関係」を一変させた知られざる歴史”. URBAN LIFE METRO. 2021年6月20日閲覧。
  12. ^ いきものがかり脱退発表で再注目 3人組アーティスト「男子1人辞め」の法則とは”. J-CASTニュース (2021年6月2日). 2021年6月20日閲覧。
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  14. ^ a b 私とドリカム -DREAMS COME TRUE 25th ANNIVERSARY BEST COVERS-”. 2014年3月5日閲覧。
  15. ^ a b 私とドリカム2-ドリカムワンダーランド2015 開催記念BEST COVERS-”. 2015年2月18日閲覧。
  16. ^ 土肥義則 (2007年5月17日). “ドリカムの人気と株価の関係”. ITmedia ビジネスオンライン. アイティメディア. 2022年8月21日閲覧。
  17. ^ BIOGRAPHY - DREAMS COME TRUE”. DREAMS COME TRUE - DREAMS COME TRUE OFFICIAL WEBSITE. 2022年10月5日閲覧。
  18. ^ DREAMS COME TRUEから西川隆宏が脱退!!”. ファミ通.com (2002年3月25日). 2015年8月18日閲覧。
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  46. ^ 怪獣造形界のレジェンド・村瀬継蔵が初総監督「カミノフデ」公開、主題歌はドリカム”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年2月28日). 2024年2月28日閲覧。
  47. ^ 表参道で丸山敬太20周年祭「丸山景観」全集大成展 - ドリカムの衣装など約200点 - FASHION PRESS・2014年8月8日
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  56. ^ NHK紅白歌合戦ヒストリー”. NHKオンライン. 日本放送協会(NHK). 2014年1月1日閲覧。
  57. ^ ドリカム レアアクト満載のウラワン最終公演終了”. Billboard JAPAN. ビルボード (2013年2月25日). 2014年2月20日閲覧。



DREAMS COME TRUE (曖昧さ回避)

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