Amazonフレッシュ Amazonフレッシュの概要

Amazonフレッシュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/05 03:49 UTC 版)

日本ではAmazon.comの日本法人であるアマゾンジャパン合同会社が2017年4月21日にサービス開始。生鮮食品・飲料・お酒・専門店グルメから日用品、ベビー用品や雑貨まで、計10万点以上の商品が対象で、注文から最短約2時間で配送する[1]

1回の最低注文金額は4,000円から。配送料は1回の注文金額が10,000円以上の場合は無料。4,000円以上10,000円未満の場合には390円のフレッシュ配送料が掛かる。また1時間単位の配達時間帯(地域限定)を選んだ場合は追加料金500円が掛かる(価格はすべて税込)[1]

2024年6月4日まではフレッシュサービスを利用するには、AmazonプライムまたはPrime Studentの会員登録および年会費が必要だった[2]。同月5日からは配送料が200円追加でかかるが、プライム会員ではなくても、同サービスを利用することが可能となった[3]

日本の対象地域

Amazonフレッシュで配送する商材は3温度(常温、冷蔵、冷凍)設備を設けた物流拠点「アマゾン川崎FC」で集約・管理され、配送拠点も活用して出荷される[4]

2021年11月時点で、配送地域は東京区部(北西部の北区板橋区豊島区中野区練馬区を除く)と調布市狛江市神奈川県川崎市横浜市(南西部の瀬谷区泉区戸塚区港南区栄区金沢区を除く)、千葉県浦安市市川市である[1]

外部リンク

関連項目


  1. ^ a b c Amazonフレッシュ:サービスについて
  2. ^ 利用者が既にいずれかの会員であれば追加登録や会費は不要。
  3. ^ ネットスーパーの対象者拡大 アマゾン、非有料会員もOK”. 共同通信 (2024年6月5日). 2024年6月5日閲覧。
  4. ^ アマゾンが「Amazonフレッシュ」を開始、最短4時間で生鮮食品を届ける仕組みを解説


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