ASUS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/06 13:36 UTC 版)
製品
スマートフォン
- ASUS ZenFone シリーズ
ノートパソコン
- ZenBook シリーズ - 極薄、軽量、ハイパフォーマンスを誇るプレミアム~ハイエンドモデルのノートパソコン。2011年10月に発表されたアルミボディの「ASUS ZenBook UX21/UX31/UX32」、2013年10月に発表された天板にゴリラガラス3を搭載した「ASUS ZenBook UX301」の他、画面部分が360度回転する2-in-1やテンキー内蔵タッチパッド、液晶タッチパッド(ScreenPad)を搭載したモデルもある。2022年現在は、機能性とスタイリッシュさを兼ね備えたZenBook、プレミアムな質感と薄さ・軽さを追求したZenBook S、デュアルディスプレイ等の最先端テクノロジーを採用したZenBook Pro、2in1のZenBook Flipの4シリーズがある。
- ExpertBookシリーズ - 無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインと堅牢性の高いタフボディを両立したモバイルノート群。クラムシェルタイプと2in1タイプがある。
- ROGシリーズ - ASUSのゲーミングブランド「ROG(Republic of Gamers)」シリーズのゲーミング向けノートパソコン。ミッドレンジ~ハイエンドモデルに相当する。
- TUF Gamingシリーズ - ASUSのゲーミングブランド「TUF(The Ultimate Force) Gaming」シリーズのゲーミング向けノートパソコン。ミッドレンジモデルに相当する。
- Nシリーズ - エンターテインメント向けノートパソコン。サブウーファーが付属しているのが特徴。
- Uシリーズ - モバイル向けノートパソコン。
- X・Kシリーズ - スタンダード・ベーシックのノートパソコン。
- VXシリーズ - ランボルギーニのデザインを採用したモデル。
- ASUSPROシリーズ - 法人向けノートパソコン。
- Eee PC
- VivoBookシリーズ - ローエンド~ミッドレンジモデルのノートパソコン。EeeBookにおいてはVivoBook Eシリーズへ引き継がれた。
- EeeBook X205TA(2015年モデル)
- VivoBook E200HA(2016年モデル)
- VivoBook E200HA-8350(2016年モデル)
- VivoBook E203NA(2017年モデル)
- VivoBook E203MA(2018年モデル)
- ProArtシリーズ - ASUSのクリエイター向けブランド「ProArt」シリーズのモバイルワークステーション(ノートパソコン)。Adobe RGBカバー率100%・PANTONE認証などを備えたディスプレイを搭載。ハイエンドモデルに相当する。
- Chromebook
- Chromebook Flip
2in1パソコン
- TransBook - スクリーンとキーボードが取り外しができるシリーズ。Windows/Androidの2つのOSが搭載された「ASUS TransBook Trio」、10.1型の「ASUS TransBook T100TA」、13.3型の「ASUS TransBook TX300CA」がある。
タブレット端末
Android搭載モデルのタブレットは、ビジネスシーンでも活用できるキーボード付のモデルを販売しているのが特徴である。タブレットPCのみやWindows搭載モデルもある。
- Asus Eee Pad Transformer
- Eee Pad Transformer シリーズ - キーボードドック付のタブレットPC。キーボードドックの取り外しができる。
- Eee Pad Slider シリーズ - キーボード一体型タブレットPC。
- Eee Slate シリーズ - Windows搭載モデルのタブレットPC。
- Eee Note シリーズ - メモ機能搭載デジタルノートPC。
- Nexus 7[注釈 1]
- MeMo Pad シリーズ - 7インチ・8インチ・10インチ等がある。
- Vivo Tab RT TF600T - Windows RT搭載モデル。上記Eee Pad Transformerとは異なり、キーボードドックは別売り[12]
- ZenPad シリーズ - MemoPadの後継。7インチ・7.9インチ(ZenPad S)・8インチ・10インチの4タイプがある。品番の最後にLが付く物はSIMフリー端末で、LTE通信に対応。
- Chromebook Tablet - ChromeOS搭載のタブレットPC。スタイラスペン付属。教育向けアプリがプリインストールされている。
デスクトップパソコン
- ROGシリーズ
- ProArtシリーズ
- VivoPCシリーズ
- ZenAiOシリーズ
- VivoAiOシリーズ
- ASUSPROシリーズ - 法人向けディスプレイ一体型及びタワー型PC。
- ExpertCenterシリーズ
- Eee Box
- Eee Top
- Chromebox
- Vivo Stick
その他
- マザーボード
- コンシューマー向け
- サーバ向け
- グラフィックカード
- サウンドカード
- Xonarシリーズ
- ベアボーンキット
- 液晶ディスプレイ
- ROGシリーズ
- ProArtシリーズ
- EYE CARE MONITORシリーズ
- 日本では一部のモデルしか流通していない。
- ゲーミングヘッドセット
- ゲーミングキーボード
- ストレージデバイス DVDドライブ
- ワイヤレスネットワーク機器
- PCケース
- CPUクーラー
- ドライブレコーダー
- スマートスピーカー『神隊友小布(シャオブー)』:台湾国内向けにPTT創設者の杜奕瑾が率いる台湾AIラボが開発したAIアシスタント「雅婷一号」を搭載。中国語圏でも普通話とは異なる台湾国語の独特の言い回しにも対応している[13][14]。
注釈
- ^ 販売はGoogle本体が担当。
出典
- ^ “ASUSについて - ブランドヒストリー - ASUS-ブランドネームの由来”. 2018年10月13日閲覧。
- ^ ASUS公式Twitter「ASUS自作PCパーツ関連 @ASUSJP_Jisaku」から以下引用。
ASUSの日本での読み方は「アスース」が正式です。日本参入時から今まで、1度も変更したことはありません。呼び辛いと言われることは確かに多いのですが、社名なのでお許しください。—ASUS自作PCパーツ関連 @ASUSJP_Jisaku、2010年12月20日 - 19:52今後は分からないです。日本の場合、アスースが社名なので変える場合は社名変更になってしまいます。—ASUS自作PCパーツ関連 @ASUSJP_Jisaku、2010年12月20日 - 19:56今後、ASUSの読み方を世界で統一する可能性もありますが、国によって発音し辛い音もあるため国ごとに読み方が違うのは仕方ないことだと思います。現時点では日本は社名合わせで「アスース」ということでお願いします。—ASUS自作PCパーツ関連 @ASUSJP_Jisaku、2010年12月20日 - 20:03
- ^ 『ASUSブランド呼称および日本法人社名変更のご案内』(プレスリリース)ASUSTeK Computer、2012年9月28日 。2012年9月28日閲覧。
- ^ ASUS公式Twitter「ASUS自作PCパーツ関連 @ASUSJP_Jisaku」から以下引用。
また、イベントなどで皆様から、「エーサス」や「アサス」と呼びたいと言われることがあります。それに対して「駄目です、アスースと呼んでください」とは、やはり言えません。これがまずいんですかね。—ASUS自作PCパーツ関連 @ASUSJP_Jisaku、2010年12月20日 - 19:57ASUSの読みについて補足します。ASUS製品は、ASUSが日本に本格参入する以前から輸入販売されていました。その頃のASUSの読みは、代理店やショップによって違います。なので自作歴が長い方や店員さんは、その頃の読み方をしていると思います。—ASUS自作PCパーツ関連 @ASUSJP_Jisaku、2010年12月20日 - 21:06
- ^ Richard Lai (2010年12月17日). “How to pronounce ASUS (video)”. Engadget (AOL) 2012年9月28日閲覧。
- ^ ASUS公式Twitter「ASUS自作PCパーツ関連 @ASUSJP_Jisaku」から以下引用。
ちなみに、噂の元と思われる動画ですが、あれは日本語で発音する場合には「エイスース」となります。やっぱり国をまたがると発音って難しいですね。—ASUS自作PCパーツ関連 @ASUSJP_Jisaku、2010年12月20日 - 20:00
- ^ Ittousai (2006年8月9日). “GigabyteがASUSと合弁会社設立、マザーボード事業を移管”. Engadget Japanese (AOL). オリジナルの2006年8月13日時点におけるアーカイブ。 2012年9月28日閲覧。
- ^ 賈 大龍 (2007年3月20日). “Gigabyte UnitedにASUSTeKが出資せず? 揺れる“GIGABYTE””. 4Gamer.net (Aetas) 2012年9月28日閲覧。
- ^ 本間 文 (2007年3月23日). “GIGABYTEとASUSTeK,「Gigabyte United」合弁を事実上解消”. 4Gamer.net (Aetas) 2012年9月28日閲覧。
- ^ “日本国内唯一の直営店、ASUSオフィシャルストア「ASUS Store Akasaka」が閉店を発表&閉店セールを実施”. Saiga NAK. (2020年7月17日) 2020年7月17日閲覧。
- ^ “ASCII.jp:ASUS、赤坂に直営ショップ&サポート拠点を出店 ZenFoneの修理は1時間で”. ASCII. (2018年2月27日) 2018年11月17日閲覧。
- ^ Microsoft Windowsサイト内『お勧めの Windows RT PC』ASUS VivoTab RT TF600T
- ^ (繁体字中国語)“輕鬆聊 神隊友"小布'上市啦!!!”. ASUS (2019年1月24日). 2019年8月4日閲覧。
- ^ (繁体字中国語)“新品開箱 華碩智慧音箱 @pchome24h購物”. PChome 24h購物/Youtube (2019年1月23日). 2019年8月4日閲覧。
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