2013年のアジアシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/04 05:47 UTC 版)
表彰
成績 | 所属連盟 | チーム | 備考 |
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優勝 | ABL | キャンベラ・キャバルリー | 初出場初優勝(ABL勢としても初優勝) |
準優勝 | CPBL | 統一セブンイレブン・ライオンズ | 2008年大会以来2度目の準優勝 |
選出選手 | 所属球団 | 成績 | 備考 |
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最優秀選手(MVP) | |||
ジャック・マーフィー | キャンベラ・キャバルリー | 4試合17打数4安打9打点2本塁打 | トロント・ブルージェイズ傘下AA所属 |
賞金
- 賞金総額:3300万ニュー台湾ドル
- 優勝:1300万ニュー台湾ドル
- 2位:800万ニュー台湾ドル
- 3位(2チーム):400万ニュー台湾ドル
- 予選リーグ敗退チーム:200万ニュー台湾ドル
テレビ放送
- 日本国内での放送
八百長騒動
準決勝前日の18日、キャンベラのマット・ブラジンスキー捕手が、台中市内のバーで「サムスンに7点以上の大差で負けるようにチームメートに指示してくれ」と頼まれる事件があった。報酬は3万ドルであったが、同選手はこれを拒否した。その後詳細をコーチに報告したことで、事態がアジアシリーズの運営上層部に伝わり、そこから警察に通報された[1][2]。
出典
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
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優勝 | 読売ジャイアンツ | 2位 | 阪神タイガース | 優勝 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 2位 | 埼玉西武ライオンズ |
3位 | 広島東洋カープ | 4位 | 中日ドラゴンズ | 3位 | 千葉ロッテマリーンズ | 4位 | 福岡ソフトバンクホークス |
5位 | 横浜DeNAベイスターズ | 5位 | 東京ヤクルトスワローズ | 6位 | オリックス・バファローズ | 6位 | 北海道日本ハムファイターズ |
:日本一 :日本シリーズ出場 :CSファイナル敗退 | |||||||
- ^ “Canberra Cavalry's Matt Blazynski offered $30k to fix baseball match”. canberratimes.com. (2013年11月23日) 2013年12月18日閲覧。
- ^ “アジアシリーズで八百長疑惑”. 日刊スポーツ. (2013年11月24日) 2013年12月25日閲覧。
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