龍が如くシリーズの地理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/05 07:16 UTC 版)
全国共通の施設
- ドン・キホーテ
- 『6』まで登場した、全国展開をしている実在する大型ディスカウントストア。近くを通ると店舗のテーマソングが漏れ聞こえてくる。神室町(昭和通り)、蒼天堀(招福町)、永洲街(明正通り)、月見野(北小路)の各地に存在する。
- ポッポ
- シリーズを通して登場する、全国にチェーン展開をしているコンビニエンスストア。中でも神室町は最も多く、天下一通り・中道通り裏・昭和通りの3店舗が存在する。『6』では中道通り裏店が移転し、新たに七福通り東店・七福通り西店の2店舗がオープンし計4店舗となった。『極2』では蒼天堀(蒼天堀通り東、招福町西)にも登場する。『7』では異人町(コリアン街エリア・鶴亀街道、神内駅エリア・神内駅前広場)にも登場する。
- Mストア
- シリーズを通して登場する、全国展開をしているコンビニチェーン店。神室町(ホテル街)、蒼天堀(蒼天堀通り東、招福町西)、琉球街(琉球通り、初町)、永洲街(筑前川通り北、鈴懸小路)、錦栄町(熊野大通り北)の各地に存在する。『6』以降の作品ではコンビニはポッポに統一されたためなくなっている。
- えびすや
- シリーズを通して登場する、全国展開をしている質屋。「高“速”買取」を売りとしている。神室町(中道通り裏)、蒼天堀(招福町東)、琉球街(北琉通り)、永洲街(祇園通り)、月見野(北小路)、錦栄町(久米大通り)の各地に存在する。異人町(ベイサイド通り西)は『ロストジャッジメント』からの登場となる。
- クラブセガ(ハイテクランドセガ)→GENDA GiGO Entertainment
- 「龍が如く」シリーズはSEGAのゲームということもあり『1』から登場。神室町(劇場前通り、中道通り)、蒼天堀(蒼天堀通り)、永洲街(永洲大通り北)、錦栄町(紬通南)、異人町(中華街)に存在する。『0』では1988年時のためにいずれの店も「ハイテクランドセガ」になっている。UFOキャッチャーをはじめ設置してある筐体は作品によって様々で、遊べるゲームも作品によって異なる。『8』からはセガのゲームセンター事業撤退に伴い、名称も『GiGO』に変更されている。
- 埠頭
- 『3』『6』を除く作品に登場。各街の近郊に存在し、メイン・サブ共にストーリーで登場する他、場所によっては海釣りをすることができる。神室町の近郊にある埠頭の他に、芝浦(『0』『1』)や名古屋(『5』)、永洲街(『5』)に登場する。
- 闘牛場(闘技場)
- 『0』『3』~『5』に登場。各街からタクシーで向かうことが可能で、『3』ではメインストーリーでも登場したが、主に亜門関連のサブストーリーで登場する。実際に存在する沖縄(琉球街)以外にも東京(神室町)や大阪(蒼天堀)の近郊に存在する。シリーズによっては闘技場の名で登場する。
- カラオケ館
- 『極』と『極2』、『3』以降に登場する、全国展開をしている実在するカラオケ店。神室町(千両通り)、蒼天堀(招福町)、琉球街(初町)、永洲街(永洲大通り北)、月見野(中央駅通南)、錦栄町(五色通)に存在する。神室町店は『極2』と『6』、『7』に登場し、実際に歌舞伎町本店がある中央通り(中道通り)に存在する。ミニゲームのカラオケがプレイできる。
- 路上将棋
- 『極2』から登場。その名の通り。神室町[注 1]、蒼天堀(招福町、招福町南)、異人町(職安街エリア・櫻川通り南)、ホノルルシティ(リトルジャパンエリア・サクラ・ストリート)に存在する。
- ワークス上山
- 『3』から登場。双子の武器商人である上山兄弟が各都市でひっそりと経営している武器屋。神室町(公園前通り裏)や琉球街(かりゆしアーケード)、永洲街(筑前川通り南)では雑居ビルに店を構えているが、蒼天堀(招福町)や月見野(大路)、錦栄町(久米大通南)では停車したミニバンの中で営業している。『4』のみ神室町の屋上のプレハブ小屋でも営業していた。
- カントリークラブ
- 『3』から登場したゴルフのミニゲームがプレイできる施設。琉球街近郊にある「南洋カントリークラブ」の他に、神室町近郊に「湾岸カントリークラブ」(『4』に登場)がある。どちらもナイター設備はないようでゲームプレイは昼のみとなっている。
- 仙薬屋
- 『ジャッジアイズ』から登場。仙人を名乗る男・イヤマが営む薬屋。神室町(公園前通り/天下一通り路地裏)や異人町(さん橋通り)に店を構えている。特定の素材を渡すことでパラメータを強化する仙薬を作ってくれる。『ロストジャッジメント』では、彼の弟子であるコマイが誠稜高校内にて仙薬屋を営んでいる。
注釈
- ^ 『極2』では中道通り裏、『ジャッジアイズ』では時間帯で遊べる場所が違い、昼は天下一通り裏付近の喫茶アルプスの路地裏、夕方は吉田バッティングセンター屋上、夜は亜細亜街となっている。
- ^ 柏木が跡を継いだ『2』以降(『3』まで)はミレニアムタワー内に事務所を移転している。
- ^ 時系列では『6』と『ONLINE』の間に当たる『ジャッジアイズ』でも登場していた為、少なくとも2018年までは何らかの形で営業を続けていた模様。ただし、『ジャッジアイズ』では経営者については説明される場面がなく、一輝やユウヤも登場していない為、仔細は不明。また、店内にも入れない。
- ^ ただし、ネオンサインは「東京コマ劇場」という架空の名称となっている。
- ^ ただし、『1』ではプレイスポットとしては機能せず、サブストーリーに登場のみである。『極』ではミニゲームのプレイが可能になった。
- ^ 生簀の中には何故かサメやスッポンが生息しており、EXアクションで敵を放り込むと敵に噛みつく演出が見られる(八神は中に入っても襲われる事はない。)。
- ^ 下記の本編作品の他、本編と時間軸を共有しない『OF THE END』においても桐生と完全体オオイカヅチ(二階堂哲雄)の決戦の舞台となった。
- ^ 『3』では事情通のホームレスから西公園の来歴を聞くことが可能で、その話によると担当者のミスがきっかけで、北に位置するにも拘らず「西公園」と名付けられてしまい、そのまま定着してしまったという。
- ^ 『0』で真島がキャバクラ経営で業務提携できる店舗の一つとなっている。
- ^ モデルとなった店舗自体は2020年をもって閉店している。
- ^ 現実では『0』当時は法人登記がされておらず、新世界に店舗を構える食堂であった。マスコットキャラクターの「だるま大臣」とテーマソングは上山勝也による経営の後である。
- ^ 『0』『5』『7』『7外伝』では立ち入ることは出来ないものの看板を掲げており、1988〜2019年にかけて営業を続けていることがうかがえる。
- ^ 作中では登場キャラが「生っぽい」とメタ発言している。
- ^ 「3」発売当時の2009年時点では実際のカラオケ館は沖縄県に未出店。
- ^ 作中にて「尾道市仁涯町一丁目」との標識が存在する。
- ^ a b c 通常はバリケードが張られており利用できないが、解体屋のスキルである「開拓クラッシュ」を使う事で入店が可能になる。
- ^ 春日がその辛さを利用して人助けに使った事で、「伝説のキムチ」と評されるほどの評判になり結果的に店の宣伝に繋がった。
- ^ 読みは「じんないえき」。
- ^ 一番製菓が株価ランキング50位圏内に到達した際にニックから「本社の移転」が通達された際に購入。建物自体は春日の代わりにえり達が選んだのだが、整備や立地条件などに拘り過ぎたために購入金額が100億円にまで膨らんでしまった。
- ^ 浪漫製作所跡地。沢すみれはヘッドハンティングされシリコンバレーへ旅立ったため、空きテナントを貸し出している設定。
- ^ 面接に悉く失敗したところを資格だけは持っているからと大海原資格学校に採用してもらっている。片思いの相手だった宮越に振られて失恋し、仕事に身が入らなくなっていたところを見かねた上層部がハワイへの転勤を勧めた。
- ^ 信者たちがアロハビーチで太陽の沈む方向に祈りを捧げているシーンがある。
- ^ なお、島の場所が特定されなかった理由の一つとして、近海にある巨大なサメの生息域の存在が挙げられ、たとえ島の正確な位置を知り得たとしても、辿り着くための正しい航路を把握していない限り必ずサメの餌食となる。
- ^ しかし、実態はまともな管理すら行き届いていない不法投棄に等しく、海洋汚染も時間の問題とされている。
出典
- ^ a b c 「龍が如く2 完全攻略 極ノ書」 エンターブレイン、2007年1月24日発売
- ^ 大阪新世界元祖串かつ だるま
- ^ 鯛よし百番
- ^ 福博であいばし
- ^ 博多中洲 味の明太子 ふくや
- ^ 水炊き博多華味鳥
- ^ すしざんまい
- ^ はんごう雑炊 山 ホーム
- ^ カラオケ館 すすきの本店
- ^ カレーショップエス
- ^ 札幌の味噌ラーメン すみれ
- ^ 居酒屋はなこ
- ^ 店舗紹介|かぶらやグループ
- ^ おやつとやまねこ/尾道プリン
- ^ 『龍が如く6 命の詩』舞台巡礼 MAP in 尾道
- ^ SEGA. “横浜・伊勢佐木異人町 | 舞台 | 龍が如く7 光と闇の行方(PlayStation®4) | セガ公式サイト”. 龍が如く7 光と闇の行方(PlayStation®4) | セガ公式サイト. 2020年9月24日閲覧。
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