青山学院女子短期大学 入試

青山学院女子短期大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/06 07:51 UTC 版)

入試

一般入学試験、大学入試センター試験などがあり、この2つに関しては、前期と後期の2回行われている。その他特別入学試験として、キリスト者特別入学試験、社会人入学試験などがある。推薦入学試験としては、指定校推薦試験、キリスト教学校教育同盟加盟校推薦試験の2種類がある。

施設

キャンパス

最寄駅は表参道及び渋谷駅であった。

〈渋谷駅〉

〈表参道駅〉 東京メトロ表参道駅B1出口から徒歩5分。B3出口から徒歩8分となっていた。

青山学院にある3つの門のうちの青山学院女子短期大学の門から敷地に入っていた。

学生食堂

学内の地下にあった。ただし、青山学院大学の食堂も利用可能であり、そちらの利用者も少なくなかった。

座席数はおよそ300席。カラフルな椅子が並べられており、特徴のあるテーブルが配置されていた。食堂にはその日のメニューの食品サンプルが並んでいた。食券制となっており、現金またはチャージされた学生証で買うことができた。

ごはんや麺などメニューが豊富であった。そのほかの女子大ならではのヘルシーなメニューやカロリー表示があった。これらは青学生にも人気があり訪れる人も少なくなかった。また、期間限定の100円朝食は学生の財布にも優しい価格となっていた。味が週ごとに替わるソフトクリームは青短生や四大生にも人気のメニューであった。

学生食堂の中にある購買会には、弁当菓子、アメニティグッズが豊富にあった。そして、青山学院オリジナルのレポート用紙やノートなどの文房具も置いてあった。

食堂内の設備(自動販売機、充電器、電子レンジ、ポット、コピー機)があった。

講堂

青山学院女子短期大学のホールは「青山学院講堂」と呼ばれていた。短大だけでなく、青山学院大学中等部・高等部の行事などで使われることも多かった。

青山学院女子短期大学には「シオン寮」と呼ばれる学生寮が渋谷区猿楽町8-3にあった。 入寮費 100,000円 年間 640,000円となっていた。 場所 代官山 定員 118名(1室2名)となっていた。 主な施設 食堂、浴室、パソコン室、和室、図書館、ミニキッチン、作業室などがあった。 備品 パソコン、テレビ、ピアノ、オルガン、乾燥機、冷蔵庫、洗濯機などがあった。

対外関係

他大学との協定

系列校


  1. ^ a b 文部科学大臣による青山学院女子短期大学廃止の認可について|ニュース|青山学院女子短期大学 - Aoyama Gakuin Women's Junior College - 2022年11月28日閲覧。
  2. ^ a b c 2007年度進学案内冊子より
  3. ^ 青山学院女子短期大「青短」19年度以降の募集停止 毎日新聞2017年7月24日
  4. ^ “青短の募集停止で加速する 大学“お嬢さまブランド”の崩壊”. 日刊ゲンダイ. (2017年7月29日). https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/210276 2020年7月30日閲覧。 
  5. ^ 青山学院女子短期大学 学生募集停止のお知らせ”. 青山学院女子短期大学. 2020年7月30日閲覧。
  6. ^ 渡邊琢磨 (2017年9月15日). “進む短大統廃合、なぜ? 19年度募集停止の「青短」学長に聞く”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20170915/dde/012/070/019000c 2020年7月30日閲覧。 
  7. ^ 『青山学院九十年史』 218-219頁
  8. ^ 『青山学院女子短期大学の歩み』 13頁
  9. ^ a b c 『青山学院女子短期大学の歩み』 9頁
  10. ^ 『青山学院女子短期大学の歩み』 14頁
  11. ^ 『青山学院女子短期大学の歩み』 11頁
  12. ^ 『青山学院女子短期大学の歩み』 12頁
  13. ^ 『青山学院女子短期大学の歩み』 14頁
  14. ^ 『青山学院女子短期大学の歩み』 15頁
  15. ^ a b 『青山学院女子短期大学の歩み』 16頁
  16. ^ 『青山学院女子短期大学の歩み』 16-17頁
  17. ^ a b 『青山学院女子短期大学の歩み』 17頁
  18. ^ a b 『青山学院女子短期大学の歩み』 17-18頁
  19. ^ a b 中村敏 『日本プロテスタント神学校史』 いのちのことば社、2013年、197頁
  20. ^ 『青山学院女子短期大学の歩み』 22頁
  21. ^ 『青山学院女子短期大学の歩み』 37-40頁
  22. ^ 青山学院高等部 『青山学院高等部30年史』 1980年、1-4頁
  23. ^ 『青山学院女子短期大学の歩み』 49頁
  24. ^ 青山学院高等部 『青山学院高等部30年史』 1980年、21-22頁
  25. ^ 『青山学院女子短期大学の歩み』 70-75頁
  26. ^ a b c d e 出典:『全国学校総覧
  27. ^ a b c 昭和38年度版24頁より。
  28. ^ a b c d e f g 平成23年度『全国短期大学高等専門学校一覧』224頁「短期大学専攻科」の章「青山学院女子短期大学」の項より。
  29. ^ 昭和42年度版30頁より。
  30. ^ 90年度版58頁より。
  31. ^ 青山学院女子短期大学閉学記念礼拝を行いました | 青山学院 2022年11月28日閲覧。
  32. ^ あなたと青山学院 No.40”. 2023年3月2日閲覧。
  33. ^ a b c d e 教員養成課程認定大学短期大学一覧』(1955年)54頁より。
  1. ^ ほか2011年度までの学科も参照のこと。
  2. ^ a b c d e 5月1日時点での学生数。
  3. ^ 旧・国文学科含む。
  4. ^ 旧・英文学科英文学専攻・英語学専攻含む。
  5. ^ 旧・家政学科含む。
  6. ^ 旧・児童教育学科含む。






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