金田一少年の事件簿 (アニメ)
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OVA
金田一少年の事件簿20周年記念シリーズの限定単行本である第3巻(2012年12月17日発売)と第4巻(2013年3月15日発売)に、「黒魔術殺人事件」前後編としてOVAが収録された。
登場人物
- 金田一 一(きんだいち はじめ)
- 声 - 松野太紀
- 主人公。
- 七瀬 美雪(ななせ みゆき)
- 声 - 中川亜紀子
- 一の幼なじみ。
- 剣持 勇(けんもち いさむ)
- 声 - 小杉十郎太
- 警視庁捜査一課の警部。
- 正野刑事
- 声 - 高木渉
- 警視庁捜査一課の刑事。
- 井沢研太郎(いざわ けんたろう)
- 声 - 内山昂輝
- プログラマー。一の旧友。
- 火祀青竜(ひまつり せいりゅう)
- 声 - 岩崎ひろし
- 火祀コーポレーション社長。
- 火祀暁(ひまつり あきら)
- 声 - 及川いぞう
- 火祀家長男。元は間田暁(あいだ あきら)。
- 火祀九曜(ひまつり くよう)
- 声 - 宮野真守
- 火祀家次男。元は丸島九曜(まるじま くよう)。
- 火祀星子(ひまつり ほしこ)
- 声 - 朴璐美
- 火祀家長女。元は花木星子(はなき ほしこ)。
- 火祀夏目(ひまつり なつめ)
- 声 - 彩夢
- 暁の妻。
- 葉村いずみ(はむら - )
- 声 - 牧野由依
- ハウスメイド。
- 高遠遙一 / 黒瓜鬼門(くろうり きもん)
- 声 - 小野健一
- 黒魔術師。
- 鑑識
- 声 - 大林洋平
スタッフ(OVA)
- 監督・絵コンテ - 小村敏明
- 演出 - 門由利子
- 演出助手 - 唐澤和也
- 脚本 - 村山功
- 原作 - 天樹征丸
- 漫画 - さとうふみや
- 企画 - 吉岡富夫、森田浩章
- 制作 - 服部徹
- プロデューサー - 角谷謙二、内田朋宏、橋本脩
- アシスタントプロデューサー - 山田裕一、井谷由洋
- アニメーションプロデューサー - 鷲尾天、西尾大介
- 制作担当 - 末竹憲
- 音楽 - 和田薫
- 美術デザイン・美術監督 - 行信三
- 色彩設定 - 豊永真一
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 浅沼昭弘
- 編集 - 西村英一(タバック)
- 録音 - 立花康夫(タバック)
- 音響効果 - 石野貴久(サウンドリング)
- 選曲 - 水野さやか(スワラ・プロ)
- 録音スタジオ - タバック
- オンライン編集 - 東映デジタルラボ
- アニメーション制作 - 東映アニメーション
- 製作 - 講談社
主題歌
各話リスト
- ^ 完全移行は43話より。ただし、OP・ED映像では30話よりセル画アニメーションの上にデジタルクレジット(テロップ)を使用していた。
- ^ 変更前はサブタイトル表示前に登場人物の顔と名前がBGMに合わせて順番に流れる(死亡した者は除かれていたため、実質的には容疑者リストであった)だけだったが、変更後は生死にかかわらず全員の顔と名前が出るようになった他、それまでオープニングの前にあったあらすじの紹介が組み入れられたため、総じて尺が長くなった。
- ^ テレビ大分では4月6日から日曜 7:00 - 7:30に遅れネット。
- ^ ただし、番組では、「黄金のミステリーアワー」のタイトルは表示しない(かつての「月曜19時アニメアワー」と同じ)。
- ^ 長編では、「異人館ホテル殺人事件」に登場した俵田の代わりを剣持、「雷祭殺人事件」に登場した刑事・赤井の代わりを長島が務めている。短編では、「1/2の殺人者」に登場した茅杏子の代わりを剣持が務めている。
- ^ 「露西亜人形殺人事件」と「血溜之間殺人事件」では死体の首が切断されておらず、「薔薇十字館殺人事件」では最初の被害者がバラバラ死体ではなくなっている。
- ^ 「秘宝島殺人事件」(バラバラ死体)と「飛騨からくり屋敷殺人事件」(首の切断)はトリックの関係上、原作通りであるが、死体の状況はぼかしている。また、「異人館村殺人事件」がアニメ化されなかったのは原作におけるトリック流用問題のほか、死体がトリックの関係上、猟奇的なものしか存在しなかったことも理由の一つである。
- ^ その中でも一番の例として佐木竜太が挙げられる。竜太は、原作では「異人館ホテル殺人事件」で死亡するが、アニメでは一時意識不明になるも一命を取り留めるという展開に変更されたため、その後の原作で弟・竜二が登場するシーンは、アニメでは竜太に置き換えられている。その逆に、原作で生存したのに対してアニメで死亡する人物がいるのは「幽霊客船殺人事件」と「明智少年の華麗なる挑戦」である(立場の入れ替え、名前の変更、余命わずかな人物の後日談は除く)。また、原作「聖なる夜(クリスマス)の殺人」を基にしたアニメ「聖(セント)バレンタインの殺人」では殺害人数が1人から2人に変更されている。
- ^ ファイル1、2のクレジットでは「?」と表記されキャストは明かされず、ファイル3で「池澤春菜」と明かされた。
- ^ 第120話では「斎藤選手」として声の出演もしている。
- ^ 第69話 - 第105話は樋口と野田の連名である。
- ^ デジタル制作に完全移行した43話より。
- ^ デジタル制作に完全移行した43話より現像業務からオンライン編集業務へ移行し、同時に「TOVIC」としてクレジットが変更された。
- ^ 原案の「天樹征丸」と同一人物である。
- ^ 東映アニメーションが子会社として完全に独立したため。
- ^ 原作の「天樹征丸」と同一人物である。
- ^ SP回は原作者として。なお、SP回の漫画は佐藤友生(講談社「マガジンSPECIAL連載」。
- ^ 1期の25話まで。タバックが新宿区北新宿から練馬区大泉に移動したことに伴って廃止された。
- ^ 伊藤は1話から25話、阿部は26話から31話、澤村は32話から最終話まで。
- ^ 2期から。タバックが新宿区北新宿から練馬区大泉に移動したことに伴い、アフレコ業務が委任された。
- ^ 2期から。同社が新宿区北新宿から練馬区大泉に移動したことに伴い、今作から新たに設置された。
- ^ クレジットでは「New Cinema トカゲ」と表記。
- ^ 福井放送はNNS/ANNのクロスネット局、テレビ大分はNNS/FNSのクロスネット局だが、福井放送は大半の時間帯がNNN/NNS系列主体の番組編成、テレビ大分は半数の時間帯がFNS系列である。また、後述の四国放送は含まれていない。
- ^ 遅れネットの徳島県および、NNS系列局が所在しない佐賀県・宮崎県・沖縄県を除く。
- ^ 同時ネットの時間帯に『クレヨンしんちゃん』を放送していたため時差ネット。時期によって放送時間が異なっていた。
- ^ NNSには非加盟
- ^ ANNの一般番組供給部門には非加盟
- ^ 福井放送はNNS/ANNのクロスネット局だが、大半の時間帯がNNN/NNS系列主体の番組編成である。
- ^ 遅れネットの大分県および、NNS系列局が所在しない佐賀県・宮崎県・沖縄県を除く。
- ^ ただし、2014年8月30日放送の第21話は『24時間テレビ37』放送のため、同年8月31日の16:55 - 17:25に放送。2015年12月27日放送の1時間スペシャルは、同年12月28日の9:55 - 10:55に放送。
- ^ オープニング及びエンディングがカットされており、本編と予告編(ファイル2、3)で構成されている。
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