藤本昭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/24 08:01 UTC 版)
略歴
大阪市生まれ。1951年大阪商科大学経済学科卒、大阪市立大学経済研究所助手、1957年講師、1963年神戸大学経済学部助教授、1971年教授。1973年「新中国の国家財政の研究」で神戸大学経済学博士。1992年定年退官、名誉教授、姫路獨協大学教授[2]。
著書
- 『新中国の国家財政の研究』神戸大学研究双書刊行会 1971
共編著
- 『日本綿紡績工業論』結城治郎共著 日本評論新社 社会科学双書 1957
- 『中国経済 調整と改革』河地重蔵、上野秀夫共著 世界思想社 1984
- 『変貌する中国経済』河地重蔵、上野秀夫共著 世界思想社 1987
- 『アジアの中の中国経済』河地重蔵、上野秀夫共著 世界思想社 1991
- 『現代中国経済とアジア 市場化と国際化』河地重蔵、上野秀夫共著 世界思想社 1994
- 『中国-市場経済への転換』編著 日本貿易振興会 1994
- 『ポスト鄧小平体制の中国』編著 日本貿易振興会 1995
- 『中国21世紀への軟着陸』編著 日本貿易振興会 1997
- 『中国経済と東アジア圏』河地重蔵,上野秀夫共著 世界思想社 1998
外部リンク
- ^ 訃報 藤本昭先生（神戸大学名誉教授） アジア政経学会 2019年8月1日
- ^ 「藤本昭博士略歴・著作目録(藤本昭博士記念号)」『国民経済雑誌』第166巻第3号、神戸大学経済経営学会、1992年9月、149-162頁、doi:10.24546/00174869、hdl:20.500.14094/00174869、ISSN 03873129、NAID 110000444427。
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