上野秀夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/10 11:19 UTC 版)
上野 秀夫（うえの ひでお、1933年5月15日 - 2023年5月30日）は、日本の中国経済学者、近畿大学名誉教授。
東京市（現目黒区）出身。日本大学法学部政治学科卒、1958年同大学院経済学研究科修士課程修了、近畿大学世界経済研究所員、1960年商経学部専任講師、1963年助教授、1969年教授、1984年「現代中国の外国貿易組織に関する理論的および実証的研究」で近畿大学商学博士。1996年商経学部長[1]、1999年副学長[2]、2003年特任教授、2005年名誉教授。2013年秋、瑞宝中綬章受勲[3]。
著書
- 『現代日中関係の展開』フタバ書店 1971
- 『社会主義の経済・貿易問題 中国を中心として』晃洋書房 1973
- 『中国の貿易制度と貿易政策』近畿大学世界経済研究所 1982
- 『中国における合弁事業の展開』国際商事仲裁協会 1983
- 『中国と世界経済 対外開放体制の発展戦略』中央経済社 1990
- 『中国経済の国際構造』晃洋書房 2001
共編著
- 『中国経済の国際的展開』宮下忠雄共著 ミネルヴァ書房 1975
- 『中国経済 調整と改革』河地重蔵、藤本昭共著 世界思想社 1984
- 『変貌する中国経済』河地重蔵、藤本昭共著 世界思想社 1987
- 『アジアの中の中国経済』河地重蔵、藤本昭共著 世界思想社 1991
- 『現代中国経済とアジア 市場化と国際化』河地重蔵、藤本昭共著 世界思想社 1994
- 『中国経済と東アジア圏』河地重蔵,藤本昭共著 世界思想社 1998
- 『東アジアの経済発展と国際経済』編著 税務経理協会 2000
- 『国際経済学』高屋定美,棚池康信,西山博幸共著 ミネルヴァ書房 2001
論文
脚注
| 全般 | |
|---|---|
| 国立図書館 | |
| 学術データベース | |
- 上野秀夫のページへのリンク
