若葉 (雑誌) 若葉 (雑誌)の概要

若葉 (雑誌)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/19 16:38 UTC 版)

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風生の特色とされる中道の俳句が雑誌の指針ともなり、風生は幅広い選句で個性的な俳人を育てた。1979年に風生が死去し、生前風生が雑詠を任せた清崎敏郎が主宰を継承。風生の教えを守りつつ、虚子から直接教わった花鳥諷詠客観写生の理念を貫いた。1999年には敏郎が死去し、副主宰の鈴木貞雄が三代目の主宰となる。2013年2月で通巻1000号に到達。

主な参加者

括弧内は各自の主宰誌。退会者なども含む。

参考文献

  • 酒井土子 「若葉」 『現代俳句大事典』普及版、三省堂、2008年、609-610頁
  • 吉野洋子 「若葉」 『現代俳句ハンドブック』 雄山閣、1995年、149頁

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