簿記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 13:42 UTC 版)
日本の簿記検定
簿記に関する基礎知識、実務、計算の能力を判定するための検定試験として各種の簿記検定があり、日本では日本商工会議所をはじめ複数の団体により実施されている。
簿記の日
公益社団法人全国経理教育協会が制定。日付は簿記の原点である福沢諭吉の訳本「帳合之法」が1873年(明治6年)の2月10日に慶応義塾出版局から発行されたことによる。
脚注
参考文献
- 浜田勝義『はじめての人の簿記入門塾』かんき出版、2005年10月。ISBN 978-4-7612-6290-7。
- 西川孝治郎「簿記の語源について」『三田商学研究』第7巻第2号、慶應義塾大学メディアセンター、1964年6月、33-45頁、2012年1月12日閲覧。
関連項目
注釈
- ^ 家計簿や小遣い帳も単式簿記といわれる簿記の一種であるといえる。浜田(2005)p.21
出典
- ^ a b c d 浜田(2005)pp.20-21
- ^ “コトバンク- 簿記”. 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b c 浜田(2005)pp.22-23
- ^ “洋式簿記事始め130周年紀念”. 複式簿記がやってきた!. 一橋大学 (2003年). 2012年1月12日閲覧。
- ^ 西川 (1964), pp.37-38
- ^ 福澤諭吉. “福澤全集緒言”. 2012年1月12日閲覧。
- ^ 西川 (1964), pp.39-40
- ^ 西川 (1964), p.41
- ^ 西川 (1964), pp.41-42
- ^ “馬耳蘇氏記簿法”. 複式簿記がやってきた!. 一橋大学 (2003年). 2012年1月12日閲覧。
- ^ a b “銀行簿記精法”. 複式簿記がやってきた!. 一橋大学 (2003年). 2012年1月12日閲覧。
- ^ a b 岩田康成、米田正巳、石塚一彌、井手健二 (2009年3月). “複式簿記の日本への導入とその影響” (PDF). Fuji business review (1), 74-79, 2009-03. 東京富士大学. 2012年1月12日閲覧。
- ^ 西川 (1964), p.42
- ^ a b 西川 (1964), p.43
- ^ 西川 (1964), p.44
簿記と同じ種類の言葉
- >> 「簿記」を含む用語の索引
- 簿記のページへのリンク