箱根山 活動史

箱根山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/15 15:56 UTC 版)

箱根山(はこねやま)は、日本神奈川県足柄下郡箱根町を中心に、神奈川県と静岡県にまたがる火山の総称である(内訳は『主な山』節参照)。富士箱根伊豆国立公園に指定されている。地名「箱根」は古くは「函根」と記したが、同じく「箱根山」は函根山と記し、函嶺(かんれい)ともいった(函嶺洞門函南町などといった地名に名残がある)。


注釈

  1. ^ 東海道についての詳細は別項「箱根峠」を参照のこと。
  2. ^ GNSS測量等の点検・補正調査による2014年4月1日の国土地理院『日本の山岳標高一覧-1003山-』における改定値。なお、旧版での標高は1,213m。

出典

  1. ^ 出典:箱根温泉の成因 - 温泉地学研究所
  2. ^ 火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山”. 気象庁. 2016年2月25日閲覧。
  3. ^ 平田由紀子:箱根火山新期軽石流期の TPf1(東京軽石流)について 日本火山学会講演予稿集 1990(1), p.75-, 1990-04-05, NAID 110002999666, doi:10.18940/vsj.1990.1.0_75
  4. ^ 伊豆東部火山群の時代(24)箱根火山最大の噴火 小山真人、伊豆の大地の物語(64), 伊豆新聞連載記事(2008年11月16日)
  5. ^ 中村俊夫、岡重文、坂本亨、東京軽石流堆積物中の炭化木片の加速器質量分析計による放射性炭素年代 地質学雑誌 1992年 98巻 9号 p.905-908, doi:10.5575/geosoc.98.905
  6. ^ a b 小林淳:箱根火山の最近5万年間のテフラ層序と噴火史 第四紀研究 1999年 38巻 4号 p.327-343, doi:10.4116/jaqua.38.327
  7. ^ a b 箱根山の活動状況 気象庁
  8. ^ 箱根町周辺の火山・地震活動 箱根町
  9. ^ a b c 坂口修二. “大涌谷自然研究路における噴石シェルター整備工事について”. 神奈川県自然環境保全センター報告 第16号(2020). 2022年1月29日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g 登山ルート・山旅スポット. “箱根の山々・自然を知って登山を楽しむ・箱根アクセス情報”. 山旅旅. 2020年10月8日閲覧。
  11. ^ “標高値を改定する山岳一覧 資料2”. 国土地理院. https://www.gsi.go.jp/common/000091073.pdf 2014年3月26日閲覧。 






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