洪承疇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 06:21 UTC 版)
登場作品
- 『大清風雲』(2006年、演:孫淳)(※作中の役名は「范浩正」。范文程と洪承疇をミックスしてモデルとしたオリジナルキャラクター)
- 『宮廷の泪・山河の恋』(2012年、演:袁抿)
- 『皇后の記』(2015年、演:丁充)
参考資料
- 『清史稿』巻二百三十七 列伝二十四「洪承疇」
- 『明史』巻二百六十 列伝一百四十八「楊鶴」
- 『明史』巻二百六十 列伝一百四十八「陳奇瑜」
- 『清史稿』巻四 本紀四「世祖本紀一」
- 『清史稿』巻五 本紀五「世祖本紀二」
- 『洪業:清朝開国史』 魏斐徳(Frederic Wakeman)2008年「第十三章順治朝」
注釈
- ^ 乾隆年間に編纂された『清史列伝』では「弐臣(節操のない臣下)」に列せられている。
- ^ 五省総督:山西・陝西・河南・湖広(湖北・湖南両省)・四川の5省の農民反乱軍を殲滅する特任官。
- ^ 滎陽大会については、同時代の史料のうち記載されているものが少ない事、各地の反乱軍がどうやって滎陽に集まったかなど不明な点が多い事から、実際には開催されていないものという意見が出ている。
- ^ 高迎祥の闖王と区別するために「李闖」とも言う。
- ^ 王朴・楊国柱・唐通・白広恩・曹変蛟・馬科・王廷臣・呉三桂
- ^ 清朝に投降した理由として、清史稿はホンタイジに厚遇された上にその高潔な人柄に感動して降ったとしているが、他にもホンタイジが送り込んだ美女の色仕掛けに誘われたという説もある。
[前の解説]
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