機動戦士Ζガンダムの登場人物 民間人・その他

機動戦士Ζガンダムの登場人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 05:09 UTC 版)

民間人・その他

ここには、上記のいずれにも所属しない民間人やその他の人物を挙げる。

以下の人物の詳細は各項目を参照。


アメリア

カクリコンの恋人で、地球に住んでいる。カクリコンが大気圏突入に失敗し、燃え尽きる間際に思い浮かべた後姿しか登場しない。資料によっては「アメリヤ」とも表記される。

漫画『機動戦士Ζガンダム Define』では、地球連邦軍士官付きの秘書とされており、ティターンズ入隊テストに落第し続けるカクリコンのために、合格の便宜を図って機密事項を漏洩している。

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ステファニー・ルオ

Stephanie Luio[7]

声 - 湯田真子(テレビ版) / 夏樹リオ(劇場版II、ガンダムNT

テレビ版と『ガンダムNT』ではルオ・ウーミンの娘、劇場版ではウォン・リーの娘でルオの子息の夫人(ルオ・ウーミンの息子の妻で義理の娘)。地上でアナハイム・エレクトロニクスの活動を援助する女性。ルオ商会の全権を委譲されており、特に経済特区であるニューホンコンでは影響力が大きい。デザインの安彦良和は「華僑なんだし、中国人にしたほうが面白い」と主張したが、監督の富野由悠季の希望でブロンドの女優をモデルにさせられたとのこと[25]

カミーユの人物評がコロコロ変わった人物でもあり、当初は「暖かみを持った人」というプラス評価だったのに対し、その後、勝手にアウドムラを抜け出したカミーユに手をあげ「女ウォン・リー」とこき下ろされている。

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チェーミン・ノア

Cheemin Noa[3]

声 - 水谷優子(テレビ版第17話 - 第18話) / 荘真由美(テレビ版、『逆襲のシャア』) / 新井里美(劇場版II)

ブライトとミライの娘で、ハサウェイの妹。後の映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』でも登場する。小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では名前のみ登場。

外見は母親似だが、カミーユの愛機であるガンダムMk-IIに興味を示すなど内面は父親似のようである。

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ファ・ユイリィの母

声 - 藤井佳代子

ファの母親。スレンダーな娘のファと違ってかなり肥えている。ティターンズの収容所に夫と一緒に送られた後は行方不明。

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メズーン・メックス

声 - 小滝進(現・大滝進矢

カミーユが通うハイスクールの空手部の主将。カミーユの上級生で、仮病をつかって部活をサボろうとするカミーユを咎める。劇場版には登場しない。テレビ版の初期設定ではアーガマの一員(メカニックマン)となる予定であったが、第1話のみの登場だけになった。

ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威』では、エゥーゴの補充パイロットとして登場している。

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メラニー・ヒュー・カーバイン

Melanie Hue Carbine[7]

声 - 上田敏也

アナハイム・エレクトロニクスの会長で実質的な指導者であり、月商工会議所会長や地球連邦商業通信協議会理事、地球連邦議会商工業諮問機関理事なども兼務している[26]。67歳。エゥーゴのスポンサーという立場から作戦立案までを左右するが、彼が直接手を下す事はほとんどない。

グリプス戦役ではエゥーゴの急進派を支援して戦争を誘発させるが、その理由は莫大な消費地帯としての宇宙産業を利用して低調傾向の経済を再活性化させることであり、エゥーゴのイデオロギーに共感してはいない。そのため、エゥーゴをコントロールするためにウォン・リーを派遣している[26]。アクシズのハマーンとの直接交渉のみ、唯一みずからが陣頭指揮を取っている。小説版では士官学校でジャミトフと同期であり、連邦軍に入ったジャミトフは、軍ではなく実業家として大成功したカーバインに常に嫉妬しているとされる。

書籍『機動戦士ガンダム 公式設定資料集 アナハイム・ジャーナル U.C.0083-0099』によれば、ユダヤ人で中東紛争によって難民となり、ニューホンコンへ行き、そこで商売のやり方を覚えたとのこと。宇宙世紀0099年には存命している。なおこの書籍の中で彼はジオン・ズム・ダイクンとシャア・アズナブルの事を酷評している。『機動戦士ガンダムUC』によれば、宇宙世紀0096の時点では会長職から引退している様子。

なお、『機動戦士Ζガンダム』の準備稿によれば、メラニーの究極的な目的は、地球上の人間を全て宇宙に上げてコロニーに移住させて、イスラエルの聖地をユダヤ民族の手に取り戻す事であり、メラニーがコロニー政策を進めてきたのは民族運動の一環である(つまり彼にとっては「ジオニズム」=「シオニズム」であった事になる)。

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ランバン・スクワーム

声 - 塩屋浩三

カミーユの所属する空手部の副キャプテン。劇場版には登場しない。

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ルオ・ウーミン

ステファニー・ルオの父親(劇場版では義父)だが、劇中には名前しか登場していない。ニューホンコンを中心とする裏社会を牛耳っており、うっかり彼の名前を出したアムロはステファニーの判断と命令で、ルオ商会の警護役の男達に袋叩きにされ、強引に秘密裏のエゥーゴ支援の交渉の場に引きずり込まれる。ルオ商会組織全体で強引さもあり機密保持に神経質でもある。表向きは娘に全権を委任している。

劇場アニメーション『機動戦士ガンダムNT』では、冷凍睡眠カプセルに入った状態で登場する[27]

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注釈

  1. ^ 池田秀一によれば、テレビ版で演じた石森は、第5話の収録にて、フランクリンが死亡する際、「混乱した感じで、騒いでください」と言われて、画がなくてどう騒げばいいかわらず、テスト時にて「死にたくな〜い! レギュラーだって聞いてたのに~!」と叫んだとのこと[21]
  2. ^ 映像中で明確にローレン本人が死亡する描写はないが、撃沈される一瞬前のドゴス・ギアのブリッジに居合わせている。『機動戦士ガンダム キャラクター大全集2000』のように戦死したと明記している書籍もある一方で、ムック『MISSION ΖΖ』や書籍『データガンダム キャラクター列伝[宇宙世紀編II]』では撃沈後に救助された旨の説明がある

出典

  1. ^ なお、劇場版第2作『恋人たち』でトップクレジットになるまで、テレビ版ならびに劇場版第一作『星を継ぐ者』まではシャアがトップクレジットだった。
  2. ^ テレビ版ならびに劇場版第1作『星を継ぐ者』では、主人公のカミーユよりも先に表記されている。また、彼が登場しない回でもクレジットが外されることはなかった。なお、テレビ版の初期設定では主人公とされていた。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 『MOBILE SUIT Ζ GUNDAM A New Translation LEGEND of Ζ』ホビージャパン、2006年12月25日、53-65頁。ISBN 4-89425-461-1
  4. ^ 『ジ・アニメ』1985年6月号、近代映画社、28頁。
  5. ^ a b c d e f g h 『旭屋出版アニメ・フィルムブックス TVシリーズ[機動戦士Ζガンダム]フィルムブック・パート1』旭屋出版、1999年1月14日、218-226頁。ISBN 4-7511-0148-X
  6. ^ a b 『機動戦士Ζガンダム MSパイロット名鑑【グリプス戦争編】』ティーツー出版、1999年11月16日、22頁。ISBN 4-88749-039-9
  7. ^ a b c d e f g h 『旭屋出版アニメ・フィルムブックス TVシリーズ[機動戦士Ζガンダム]フィルムブック・パート1』旭屋出版、1999年1月14日、18-28頁。
  8. ^ アニメージュ1985年7月号別冊45p
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『機動戦士Ζガンダム MSパイロット名鑑【グリプス戦争編】』ティーツー出版、1999年11月16日、41-52頁。
  10. ^ 劇中でも「中尉」と呼ばれているが、襟章は少尉のものである。
  11. ^ a b c 『旭屋出版アニメ・フィルムブックス TVシリーズ[機動戦士Ζガンダム]フィルムブック・パート2』旭屋出版、1999年6月26日、18-24頁。ISBN 4-7511-0160-9
  12. ^ 『ラポートデラックス12 機動戦士Ζガンダム大事典』ラポート、1986年8月25日、141頁。
  13. ^ 機動戦士ガンダム MSパイロット名鑑 グリプス戦争編 ISBN 978-4-88-749039-0 にて「一見、女のようなシドレ曹長」と言う表記がある
  14. ^ バンダイ刊行の『機動戦士ガンダムΖΖ&Ζ 保存版設定資料集』138ページに掲載されている設定画には「齢は37~38才 それほどフケてはいない」という記述がある。
  15. ^ ヤザンの部下のアドルは、この砲撃に巻き込まれて戦死している。
  16. ^ 『機動戦士Ζガンダム大事典』171ページ。
  17. ^ 角川書店『ニュータイプ』設定資料集Ζガンダム(3)
  18. ^ これはジェリドが見た幻影のようにもとれる演出が為されている。
  19. ^ a b 『機動戦士Ζガンダム MSパイロット名鑑【グリプス戦争編】』ティーツー出版、1999年11月16日、60-61頁。
  20. ^ 『データガンダム キャラクター列伝[宇宙世紀編 II]』角川書店、2010年6月、111頁。
  21. ^ 池田秀一「声優編 岡本麻弥」『池田秀一の「3倍速く!!シャアが行く!」〜ガンダム人間探訪記〜』角川書店(角川コミックス・エース)、2011年11月26日、ISBN 978-4-04-715774-3、44頁。
  22. ^ 劇場版第1部ではケネディでの戦闘が行われないため、同級の別機体を使用しているが、第2部においてはテレビ版同様スードリを使用する。
  23. ^ 『機動戦士ガンダムUC プリズマティック・モビルス 1』65頁より。
  24. ^ 第42話。劇場版では、本エピソードはカットされている。
  25. ^ 「アニメージュ」1985年7月号別冊46p
  26. ^ a b ラポートデラックス『機動戦士Ζガンダム大辞典』P.152
  27. ^ キャラクター”. 『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』公式サイト. 2018年8月16日閲覧。






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