松井証券
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/15 05:48 UTC 版)
事業所
- 本店(東京都千代田区麹町1丁目): 2004年2月に本社機能を日本橋から移転。同年6月株主総会後に登記上も本店となる。 住友不動産から半蔵門ファーストビルのフロアを賃借している。社長、役員は通称パンダルーム(ガラス張りの部屋)の中で勤務している。
- 札幌センター(北海道札幌市中央区): 2005年6月にコールセンターとして開設。札幌市が誘致。
- 日本橋営業所(東京都中央区日本橋1丁目): 1979年1月から2004年2月まで2代目の本社として使用。登記上は2004年6月株主総会まで本店だった。松井土地建物(子会社)より賃借している。
廃止拠点
- 本店(初代)(東京都中央区日本橋茅場町1丁目): 松井房吉が第一次世界大戦後の株価大暴落(1920年3月15日)時に、売り仕掛けで巨万の富を手にし、それを元手に建てたビル。戦災に耐え、1979年1月まで本社として使用。建物の上部に「マルロク」の社章がついていた。
- 長野センター(長野県岡谷市): 1948年9月に岡谷営業所として開設。1998年2月、長野センターに改称。2002年2月、日本橋センターに統合され廃止。
- 茅野営業所(長野県茅野市): 1986年10月に開設。1998年2月、長野センターに統合。
- 戸越支店(東京都品川区): 1988年10月に開設。1997年5月、本店に統合。
- 曙橋支店(東京都新宿区): 1990年に常務取締役営業本部長に就任した松井道夫(四代目社長)が、約3億円をかけて開設した支店。黒字だが将来性がないため、1994年に本店別館営業所に統合。撤退に約2億円かかったといわれ、高級仕様の革張りソファと支店長の机・イスは社長室にあるという。松井は著書「みんなが西向きゃ俺は東」で、失敗だったと回顧している。
- 本店別館営業所(東京都中央区): 松井土地建物(子会社)から転賃借していた。
- 箱崎センター(東京都中央区日本橋箱崎町): 松井土地建物(子会社)から転賃借していた。
- カスタマーサポートセンター新宿(東京都新宿区): トランスコスモスに設備使用料を支払っていた。
- ^ コーポレートガバナンス - 松井証券株式会社
- ^ コーポレートガバナンス報告書 2021年12月18日閲覧
- ^ 松井証券|口座数と口座開設年度別株式等売買代金比率
- ^ a b c d e f g h i j k l m n トップ>ニュースリリース>【ネットリンク入金】福岡銀行のご利用が可能になります(松井証券 2016年7月20日配信) 2017年7月8日確認
- ^ 松井証券株式会社との連携による即時資金決済サービスの提供開始について(福岡銀行 2016年7月25日配信) 2017年7月8日確認
- ^ 松井証券、福岡銀行との即時資金決済サービスの提供開始を発表(産経ニュース 2016年7月20日17:09配信)配信日に閲覧
- ^ 週刊 金融財政事情 旧松井証券ホームページ 2023年1月7日閲覧。
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