東京フレンドパークのアトラクション一覧 ドラマ大集合SP

東京フレンドパークのアトラクション一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 01:07 UTC 版)

ドラマ大集合SP

放送時期の新ドラマ出演者による3 - 8人1組のチーム対抗戦。全アトラクションをクリアポイント制のルールで挑戦し、最終的に獲得した金貨が最も多いチームのみがビッグチャレンジに挑戦できる。これまで、19のアトラクションが復活している。各アトラクションのルールは、上記参照。

アトラクション(過去に登場した)

並び順は、登場時期が早い順。

ムーブ時代

PRジグソーパズル[注釈 46]
  • 第1回(1992年10月12日)放送分から登場した。
  • オープニングのゲストの紹介後、最初に挑戦する。ゲストが宣伝したい物(出演する映画・舞台など)のポスター等がジグソーピース状にバラバラになっており、制限時間内にジグソーパズルの完成を目指し、時間切れになった時点のパズルの状態で宣伝を行う。制限時間は60秒。
  • このアトラクションはあくまで宣伝のコーナーであるため、クリアポイントや金貨は無い。
データザウルス
  • 第1回(1992年10月12日)放送分から登場した。
  • 大東めぐみ(初期は乱一世)が1人に選択形式の質問を出し、もう1人は相手が何を答えるかを予測する。2人の答えが一致すれば正解となる。1問目は2択で10点、以降の質問は選択肢が1つずつ増えていき、得点は10点ずつ増えていく。4問出題され、100点中60点獲得でクリア
  • 番組中期からはリニューアルされ、解答方法がフリップに書く形式から解答ボタン形式になった。5問出題され、150点中100点獲得でクリア。しかし、リニューアルされた回が最後の登場であった。
  • 「ザウルス」という名前だが、番組マスコットキャラクター「ザウルス」(TFP2から登場)とは全く関係ない。モニター画面上に出ている恐竜も、番組マスコットキャラクター「ザウルス」(TFP2から登場)とはデザインが全く異なる。
巨大もぐらたたき
  • 第1回(1992年10月12日)放送分から登場した。
  • 純粋なモグラたたきゲームだが、モグラの出てくるフィールドが通常よりも広く、足を使ってフィールド内を動き回る必要がある。前半・後半に分けて、ハンマーで出て来るモグラを叩いて得点を稼ぐ。制限時間は前半・後半で各45秒(第2回放送分までは60秒)。左右に8匹、真ん中に1匹の通常モグラは1点、真ん中の両開きのドアから時々現れる、丸眼鏡を掛けた関口支配人がモデルのボスモグラは、出現して2.5秒内に10回叩ければ10点で、ボスモグラ出現の予告として炭酸ガスが噴出される。2人の合計が100点以上でクリア
  • ウォールクラッシュ同様、デモンストレーションは、フランキー為谷の奇声から始まり(最初の台詞は「巨大モグラたたきへようこそ〜」)、支配人が笛を吹いて止める流れがある。
  • モグラやボスモグラの頭にはボタンがついており、そのボタンをしっかり叩かないと得点にならない。
  • このアトラクションは「チュチュバスターズ」の前身に当たる。
パワーしりとり
  • 第1回・第2回のみ行われたアトラクション。(1992年10月12日 - 1992年10月19日)
  • 制限時間3分以内に、踏み切りの向こうにある、70個のアイテムを使ってしりとりを行う。
  • 踏み切りは20秒で遮断機が下りてきて閉まるため、20秒以内に戻ってこなければならない。戻ってきた後、ボタンを押して遮断機を再び開けて、交代する。ぎりぎりになってしまったら、アイテムを持たずに戻ってきてもよい。遮断機が完全に下りたケースは無かったが、支配人はルール説明において「降りてしまったらアウト」と説明していた。
  • 10個以上のアイテムでしりとりができればクリア。途中でアイテムが10個に到達しても、アトラクション終了後に、しりとりがつながっているかどうか、支配人たちがチェックを行うため、時間切れまで継続しなければならない。選んだアイテムはどのような言い方に変えてもいいが、あまりにもかけ離れていると、このチェック時に支配人判断で没となり、そのアイテムはマイナスされる(良い例:定規→物差し、悪い例:ゲタ→靴)。
  • 上記の通り登場は2回だけだったが、その2回ともクリアに終わっている。
パニックインキッズ
  • 第9回・第10回に登場した。
  • フランキー為谷が見本となる格好をし、条件を提示する。その後、大東めぐみ[注釈 47] の指示の元、カーテンの向こうからエキストラの子供たちが飛び出してくる。その飛び出してきた子供の中から、条件に合った子供を3人探し出すゲーム。
  • 1人につき制限時間は30秒、2人で合計60秒。1人1回ずつ挑戦し、2人で3人全員探し出せばクリア。第1アトラクションとして登場した。
カジノ・デル・アミーゴス
  • 第15回放送分から登場した。
  • 各プレーヤーに10枚ずつ、計20枚チップが配られ、チップを増やすためのお題目である「POWER(体力系)」と「TECHNIQUE(技術系)」の「2倍・3倍・4倍・5倍・6倍・8倍」の中から1つを選択。そこに表示される課題からチップを3枚まで賭けられ、クリア出来たら倍率返し、クリア出来なかったら没収される。交互に3回ずつ、計6回やってチップが40枚以上になればクリア
  • 一例として、「POWER(体力系)」には縄跳びなど運動系の物が、「TECHNIQUE(技術系)」は辞典を引くと言った物が出る。
  • 一度だけ、チップを賭け忘れるという事態が発生し、その挑戦は無効となった。
バーチャルバトラー
  • 第20回放送分から登場した。
  • 巨大モニターに映し出された格闘ゲームのキャラクターを、ゲストの2人が協力して操作し、相手のロボットを格闘ゲームの要領で倒すゲーム。1人が腰にセンサーを付けてキャラクターの動き(前後への移動や、ジャンプ、しゃがみ)を担当、もう1人が特製のサンドバッグをたたいて、キャラクターの攻撃(パンチまたはキック[注釈 48])を担当する。ただし、キャラクターの移動中は攻撃ができない。
  • 相手のロボットは、パンチ攻撃以外にも、ビーム攻撃や体当たり、バリアでの防御(ガード)を仕掛けてくる。
  • ラウンドの時間内に相手のロボットのライフを無くしたら勝ち、キャラクターのライフが無くなると負けで、時間切れの場合は、ライフが多く残っている方の勝ち。ラウンド終了ごとに、キャラクターの操作担当と攻撃担当を入れ替えて計3ラウンド行い、2ラウンド先取でクリア
  • ルール説明の後、練習としてキャラクターの操作を実際に確認する時間が用意されており、この際はモニターに「TEST MODE」と表示されたゲーム画面が出ていた。
  • システムでは、TFP2の「ンゴボコ」の原型になったアトラクション。
  • 『ムーブ』時代第30回は、第1アトラクションとして登場した。
ヴァニシング・ウォーズ
  • 第35回放送分から登場した。
  • 「Gスタの女王様」と部下の怪獣(4体)に金貨を奪われないように、怪獣に付いている5角形の的に目がけてボールを投げて守る。怪獣の前には風船が5つセットされており、怪獣(1体)が自陣に完全に攻め込まれると風船が1つ割れ、その怪獣は動かなくなるが、他の怪獣たちの動くスピードが速くなってしまう。
  • 制限時間90秒の間、風船を1つでも残す事ができればクリア
  • 第1アトラクションとして登場した。
  • TFP2最終回のオープニングでは、本アトラクションが一瞬登場した。

TFP2以降

マンデーナイトバスケット
  • TFP2初回から登場したアトラクション。2人でポストにバスケットボールをシュートして、180秒以内に10個のポスト全てにボールを入れればクリア
  • 予備のボールは意図的に少なくしてあるので、入れ損じたボールは自分で取りに行かなければならない。
ドンキーピカソ
  • 出題された絵のお題目を1人のプレーヤーがコンピューター画面のドット(15×20=300マス)のキャンバスに色を付けて絵を描き、もう1人がお題目を当てるゲーム。色を付ける際は画面のドットを指でタッチして、色を変える場合はその色を指でタッチしてからドットをタッチする。
  • 全部で3問出題、1問につき3回のトライに分かれて1回目は50秒間、2回目は40秒間、3回目30秒間で絵を描く。1回目のトライで正解すれば30点、以下20点、10点で、3回で40点獲得でクリア
  • デモンストレーションではタバコが描かれ、問題終了後は正解であったお題目の模範のドット絵が出される。
  • 曲線をドットでどう表すかがカギ。
オーノー!
  • 2000年にTBSからプレイステーションで発売された、同名のゲームの宣伝を兼ねた期間限定のアトラクション。行われたのは2000年11月20日・12月11日・2001年1月8日の3回のみ。
  • 遅刻寸前の子供2人が学校に向かうゲームで、挑戦者2人はそれぞれ左右の矢印のセンサーに乗り、障害物を飛び越える時はセンサーの上でジャンプ、左右に移動する時は移動したい方向の矢印のセンサーに乗って、モニター画面の2人の小学生を操って障害物を越え、学校を目指す。
  • ステージは全部で6種類あり、内容は以下の通り。
    • 1stステージ「街中」 - 障害物をジャンプで回避してゴールを目指す。障害物が右か左の片方だけなら、その方向の挑戦者がジャンプし、障害物が左右両方なら2人同時にジャンプする。ジャンプ失敗で、体勢を立て直すまで動けずタイムロスとなる。
    • 2ndステージ「山道・サブタイトルは『第二話 山道はコワイ?』」 - 障害物を左右移動やジャンプで回避してゴールを目指す。障害物がジャンプでは避けられない右か左の片方だけなら、避ける方向の矢印のセンサーに2人同時に移動、障害物が左右両方なら2人同時にジャンプ、移動やジャンプの失敗で、体勢を立て直すまで動けずタイムロスとなる。
    • 3rdステージ「川・サブタイトルは『第三話 川の流れのように』」 - 画面向かって右側の挑戦者が、コイルに巻かれたロープを引っ張り、画面内のイカダを進ませて対岸を目指す。対岸に到着でクリア。
    • 4thステージ「原始人・サブタイトルは『第四話 どっちもどっち?』」 - 原始人(声:石井康嗣)が出題する2択問題に答える。3秒以内に正解と思われる選択肢側の挑戦者がジャンプする。3問正解でクリアとなる。
    • 5thステージ「氷・サブタイトルは『第五話 怒りの鉄拳』」 - 画面向かって左側の挑戦者が、氷山のセンサーをパンチやキックでたたき、画面内の氷の壁3枚をたたき壊す。氷の壁3枚たたき壊せばクリア。
    • ラストステージ「サブタイトルは『最終話 学校までラストスパート』」 - 1stステージと同様で、最終ゴールの学校を目指す。
  • 全6ステージを乗り越え、5分以内に学校へたどり着ければクリア
  • 障害物をジャンプで越えていく、ステージをクリアしていく、オリジナル版にはない2択クイズのステージもあるなど、ンゴボコの3D版のようであり、このアトラクションの実施期間中はンゴボコの登場がなかった。
キャンディーファクトリー
  • 2004年2月2日放送分から2006年10月30日まで登場。
  • キャンディー工場をモチーフにしたアトラクション。キャンディーに見立てたボールを、さまざまな方法で運搬し、3分30秒以内(以前は4分に目的地まで運んでキャンディーを完成できればクリア。制限時間のカウントダウンとともに光もゴールに向かい(少しずつコース沿いに光が点灯していく)、ルールにも「光より先に到着すればクリア」とあった。
  • 第1ステージ - ハンマーで的を叩き、円盤状の物体をぶつけることで、ボールの入った大皿を上へ上げていく。二人でタイミングを合わせるとより高く飛ぶ。頂上まで上げると、白いボールがピンク色に変化し、第2ステージに払い出される。
  • 第2ステージ - 以下の4つのエリアに分かれている。
    • ツイスト - 腰のひねりを使い、足もとの円盤を左右に回転させることで、ボールの入った筒を回転させる。
    • ホッピング - ホッピングでジャンプを繰り返すと、ボールの入ったかごが上昇する。ただし、途中でネズミに接触すると、一番下からやり直しになる。
    • ランニング - ペダルとハンドルを交互に動かすことで、ボールの乗った皿が画面向かって右へ移動する。ホッピング同様、途中でネズミに接触すると、左端まで戻されてしまう。
    • ボート - ボートを漕ぐ要領でレバーを前後に動かし、歯車を回転させる。
  • これらの工程をすべて終えると、白い水玉模様がプリントされたボールが払い出される。
  • 最終ステージ - らせん状のレールにボールを転がし、ボールを最上部のキャンディポットに入れればクリア。2人がらせんの土台を傾けることによってボールを操る。途中に遮断機が3つあり、ボールがぶつかるとはじかれるため、注意が必要。
  • 当初は第1ステージがレールで最終ステージがハンマーだった。しかし、らせん状のコースは最上部近くまで進んでもひとつ間違えば一気にスタート地点まで戻ってしまい大きくタイムロスすることもある。そのため第2ステージに進む前にクリアが絶望的になってしまうことを避けるため第1ステージと最終ステージが入れ替わった。
  • このアトラクションが最後に行われたのは2006年10月30日放送分。それ以前には、二回目の登場から約2年間も行われていないこともあった。また、2007年に発売されたこの番組の体感ゲームにもこのアトラクションは収録されなかった。しかし、TFP2最終回のオープニングに一瞬登場した。
クワトロカプリッチョ
  • 2004年11月1日、2005年8月15日放送分のみ登場。
  • まず、挑戦者が、前と左右の3つのカゴがついた赤ちゃんの歩行器の様な「ムービングキャッチャー」に乗る。そして、4台のテニスボール発射装置から曲に合わせてテニスボールが発射され、ムービングキャッチャーを動かして、ボールをカゴの中に入れる。4台の発射装置にはランプ板が13枚あり、曲の前奏で「QUATRO CAPURICCHO」の文字と虹色のイルミネーションが流され、ゲーム開始時は背景が赤で、曲に合わせて白のランプが上から下に流れ、白いランプが一番下まで来ると、テニスボールが発射される仕組みとなっている。ボールをカゴに入れる際は、ノーバウンドて入れなければならず、ワンバウンドや手でキャッチして入れると無効となる。挑戦する曲は、10曲の中から選べるが、難易度によって発射されるテニスボールの総数と発射パターンが違い、難易度が低いとボールは少ないが、発射の間隔が長く、2個以上発射される事がほとんど無くボールを入れやすい。逆に難易度が高いとボールは多いが、発射の間隔が短い上、2個以上同時に発射される場合もあり、ボールを入れ難くなる。
  • 挑戦権は3回あり、1回目と2回目は1人1回挑戦し、3回目は相談して代表者を決める。3回で合計35個以上入れたらクリア
  • テニスボールの集計はフランキー為谷が行っていた。ワンバウンドで入ったボールや手でキャッチして入れたボールがあると、そのボールを除外した。
  • 2005年8月15日放送時には、挑戦しない出演者が、たまに登場する光るランプにタイミングをあわせてイスに座ると高得点のボールが発射されるルールが追加された。
  • お披露目までに、何年もかけてテストしたり、テスト時に負傷するスタッフが現れるなど、非常に苦労して作られたアトラクションだが、その割には2回しか登場しないまま終了。しかし、2005年に発売された体感ゲームには収録された。流れる光のランプ板は、「ストッパー キューブリッジ」に流用している。
ブンブンボウリング
  • 2005年12月12日放送分から、2009年6月12日放送分まで登場。
  • 天井からつるされたボールを投げて、扇状に配置されているボウリングのピンに見立てた10個の的をぶつけて落とす。「GO!」と書かれた投球エリアから出ると反則。なお、1から7の的を落とすと、連動して落とした数字のピンの絵が倒れる(当初は何も起こらなかった)。1回投げる度に投げ手を交代する。投げる方向は時計回り・反時計回りどちらでも可。1ゲームの制限時間は1分、3ゲーム中1ゲームでも的をすべて落とせばクリア
  • ゲストが3人以上の場合、みんなで横一列になり、投げたボールのキャッチは投げた人以外なら誰でもOKだが、キャッチした人が投げなければならない。
  • 登場当時、ピンの的は一部的が上下に動く・縦方向や横方向に回転していたが、それにより難易度が高くなってしまったため、回を重ねるごとに固定される的が増え、最終的に回転する的は3番ピンの的の縦回転とターンテーブル上の8 - 10番ピンだけになり、さらに2番ピンの的を落としてから3番ピンの的が回転するようになって、難易度が少々下がった。
  • 上述通り、難易度は下げられているが、それでも最も難しいアトラクションである。コツとしては以下の点が挙げられる。
    • ターンテーブルにある8・9・10番ピンは、反時計回りに投げるなど、落としたいピンがある場所によってボールの投げ方を変える。
    • 2番ピンの的を落とすと回転し始める3番ピンの的をなるべく早く落とす。2番ピンの的を落とした衝撃で3番ピンの的が落ちることもあるが、当然落としたことにはならず、スタッフによって付け直される。
    • 投げ手交代時にボールのキャッチを失敗しない。ボールを取り損ねると大きなタイムロスになる場合もある。
  • 当然ながらクリア率が全アトラクションの中で一番低く、初成功の「WBC代表」(2006年12月11日放送分)含め、クリアした組は4組(20組中)しか出なかった。
  • 1回目のトライで成功すれば、2枚目金貨獲得のチャンスのスペシャルチャレンジの挑戦権が与えられるが、スペシャルチャレンジに挑戦する組はいなかった。
  • 月曜第二期に移ってからは、一度も行われなかった。
クイズ!ピクチャー5
  • 2008年4月21日放送分から2009年4月23日放送分までたアトラクション。「ボディ&ブレイン」と同じく最終アトラクションの1つ前に実施。
  • 1人がモップでローラーを回し、もう1人がクイズに答える。スタートと同時に、モップ役はスタートラインからローラーの位置まで走って、大きなモップでローラーを回す。ローラーを回し続けている間、曇り硝子のパネルの曇りが消えて、硝子の向こうにあるモニターの画像が見えてくる仕組みである。解答役は、モニターに映っている画像を見て、そのモノの名前を答える。
  • 1つの問題につき画像は5枚出題される。5秒で自動的に次の画像に切り替わるので、画像が切り替わるまでに正解しないとその画像は不正解となる。画像が切り替わる際、消した曇りは全て復活する(アトラクション初登場時は切り替わっても曇りが復活することは無かった)。5枚目の画像を映し終わると「おしまい」、最終問題を5枚とも正解で「YOU WIN!」と笑顔のザウルス君が表示される。「クイズ!ボディ&ブレイン」同様、問題は全て解答者のプライベートや趣味に関する問題だが、このアトラクションでも、ボディ&ブレイン同様に、ゲストがその核心となる言葉を言った瞬間、関口と渡辺が凄味をきかせて、オウム返しするシーンは、このアトラクションのお約束である。
  • 1問ずつ役割を交代する点が異なる。3人以上で挑む場合はローテーションを組み、1人が解答役、1人がモップ役、残りの人は中間地点で見学。
  • 6問で計30枚出題、20枚正解できればクリア(最初の1週のみ、5枚中4枚以上正解した問題を正解として、6問中4問正解でクリアというルールであった)。
  • 2009年4月23日放送分をもって終了。2009年12月3日に発売されたWiiソフトには収録されなかった。
レタロボ
  • 2009年1月12日放送分のみ登場した「ミミックパラダイス」の派生アトラクション。
  • 1人が、ロボットのモニターに表示された、問題のテーマに沿った答えを、アルファベット3文字で表現して書き、書き終わったらレバーを引いてモニターに表示。もう一人がそれをヒントにして答える。書き直しボタンを押して画面を元に戻せば何度でも書き直すことができ、どうしても分からなければパスも可能。正解またはパスで役割を交代。これを繰り返し、2分以内に6問正解でクリア
  • 正解またはパスで急いで役割交代をする、ゲーム終了後に違反チェックをするため、クリアポイントに達しても時間切れまでゲームは続ける、という面でミミックパラダイス同様。また3人以上の場合は1人が出題、もう1人が解答、残りは待機し、ローテーションで回して行く。
  • 最後に、書き直した物も含めて出したヒントをすべて確認し、パスした物は答えも確認する。ここで違反チェックも合わせて行うが、後述通り1回しか行われなかったこともあって、違反が摘発された例はない。
  • ヒントの出し方としては、主に(1)「答えをローマ字に直して、更に母音を抜いて表現」、(2)「答えのローマ字の頭文字3文字だけで表現」といった方法がある。【例:テーマが果物で、答えが「リンゴ」の場合、(1)なら「RNG(RINGOの「I」と「O」を抜く)」、(2)なら「RIN(RINGOの頭3文字を書く)」といった感じである。ルールにのっとっていれば(1)(2)以外の表現でも構わない】
  • ローマ字の読み書きが出来ない人は、出題や解答が非常に困難になってしまう恐れがある。
  • このアトラクションの由来が「レターロボット」だったため、番組直前までは「レタボ」だったが、メタボみたいだということで「レタロボ」となった。
クイズバトル!ジダンダ
  • 2010年3月29日放送分から6月14日放送分まで登場した、対抗戦向けの対戦型アトラクション。
  • モニターには、ゲストにちなんだ物を含めた16個のジャンルの問題を設定、最初の問題の選択権は前のアトラクションで負けたチーム(引き分けの場合は、さらに1つ前のアトラクション)、2問目以降は正解したチームに選択権が移行する。チームごとに2台ある動物の模型付きリフト「アニマルちゃん」に代表者が乗り(赤チームはのデザイン、青チームはのデザイン)、田中みな実が問題を読み上げた後、渡辺のスタートの合図で、代表者がアニマルちゃんの上で、地団駄を踏むようにスイッチを踏み付け、アニマルちゃんを前進させる。スイッチをたくさん踏めば踏むほどアニマルちゃんが多く前進し、一番早くゴールに着いてアニマルちゃんを鳴かせた人が1着、以降ゴールに近い順に2着・3着・4着となる(着順はリフトにある7セグで表示されるが、2010年5月24日はリフトの7セグではなく、ゴール付近に司会者席から見えるように7セグが置かれ、同年6月14日ではリフトとゴール付近の7セグを併用)。解答権は3着までにあり、まず1着になった解答者が制限時間10秒以内に解答、正解できなければ同じルールで2着・3着に解答権が移動する。問題傾向は「クイズ!ボディ&ブレイン」と同様に、正解を4個前後挙げる一問多答クイズが出題されるが、「合体写真」(2つ、3つの物を合成させた写真を見て、何が合成されているかを答える)というジャンルも用意されている。
  • チームで戦い、ペアの場合は1人2問、4人の場合は1人1問正解した解答者から勝ち抜けていき、先に全員勝ち抜けたチームの勝利。4人チームの場合は、代表2人が解答、1問ごとに代表者を代えてもいいが、残り2人になった場合は交代することができない。
  • 2010年5月24日放送分では、ナイツvsU字工事対決では、勝ったチームがキャリーオーバー分含めて、金貨2枚もらえる特別ルールが設けられ、ネヴァーワイプアウトではドローだったので、1問目の選択権はチュチュバスターズの敗者となった。
  • 2010年6月14日放送分では、ペア対抗の時はアニマルちゃんが牛と馬のみになり交代で解答、4問先取で勝利というルールに変更された。
  • 地団駄を踏む脚力、クイズに答える知力、さらにはどのジャンルを選ぶかという戦略も試される(脚力に自信があれば、難易度の低い「合体写真」を選んで正解数を稼ぐなど)。
  • 対抗戦は2010年6月で企画終了。対抗戦の企画終了に伴い、このアトラクションで使われていた動物のカートに、柵や芝生などのセットは、前述の「ワイルドワイルドダック」に流用された。

脚注


注釈

  1. ^ 片手でも可。
  2. ^ 回によって変動あり。
  3. ^ 副支配人に「為ちゃーん!」と呼ばれると、トランポリンの前でカメラに顔を近づけて奇妙な動きをしながら奇声をあげ、支配人にホイッスルを鳴らされ止められるのが恒例だった。
  4. ^ 時間の都合でカットされる場合がある。
  5. ^ お題目の人物は多くが宣材写真やTBSの情報番組などの取材VTR・出演番組の映像だが、直近の回でゲスト出演した人物に関しては、その時の写真が使用されることがある。
  6. ^ 『安達祐実』の場合は「同情するなら金をくれ」の様に、ドラマに出演した場合はお題目の人物を代表する台詞でもいい。
  7. ^ お題目の人物の背番号や、出演していた番組など
  8. ^ ただし、ドに関しては通常の音階のドのパッドと、1オクターブ高いドのパッドの2つのパッドがある
  9. ^ 通常は「ワンツースリーフォー」だが、曲によっては「ワン、ツー、ワンツースリーフォー」で、そこから「スリーフォー」や「フォー」が省略されて曲が始まることがあり、特種な例として、光GENJIパラダイス銀河は「ワン、ツー、ワン」で曲が始まる。さらに6拍子の特殊な曲の場合は「ワンツースリーツーツースリー」となる場合がある。
  10. ^ 特にカウントが遅かったり、特殊なカウントだったりするとタイミングを外されやすい。
  11. ^ ヒントのみでNO GAMEになってしまったことはない
  12. ^ ただしせいろの1段目とつゆはお盆に固定されており、せいろの1段目には転倒時にせいろを吹き飛ばす機構が内蔵されている。
  13. ^ 両手で持ったり体の前で抱えるように持つと支配人たちから「片手で持って!」と注意される。ただし女性や高齢者の場合、せいろを押さえなければ(お盆の部分を持てば)両手で持つ事が許される場合もある。
  14. ^ ゴールド→エクストリームでは難易度はダウンしクリア確率は上昇した
  15. ^ 放送上は、TFP2019冬元日SPまでTBSアナウンサー、TFP2019夏(放送当日の人事異動に伴いアナウンス業も廃業)からTBSテレビメディアビジネス局。
  16. ^ 放送当時は戸隠村。ゴールドに移行した後の2005年に長野市に編入。
  17. ^ デラックスと異なり、バナナの皮を踏んでもスピードダウンはしなくなった(一定時間スピンしてコントロールできなくなるのみ)。
  18. ^ なお、実際の関越トンネルは群馬県・新潟県境の水上IC - 湯沢IC間にあり、藤岡〜所沢間には存在しない。
  19. ^ ただし、先述のサーカスの風船と牛と散水車は必ず転倒する。
  20. ^ TFP2019以降は、1チームの応援団長を務めながら実況も担当。
  21. ^ 「フリーペア」の名の通りどのような2人ペアで参加しても構わない。大概のチームは体力があるメンバーが任意に交代しつつ参加するが、一切交代せずずっと同じペアで参加し続けるチームもいる。
  22. ^ レギュラー放送時代は中ネズミとボスネズミの鳴き声は同じだった。
  23. ^ この場合、副支配人やホンジャマカがサポートする。
  24. ^ 不定期特番終了時点では2チームの応援団長を務めながら、デモンストレーションも担当していた。
  25. ^ 一番上に上がる直前に休んだり、わざと制服のすそで上下運動を始めたりするなどのバリエーションがある。
  26. ^ 背が高い挑戦者は、ぶら下がろうとしても地面に足がついて樽にぶつかってしまうケースがある
  27. ^ 樽やUFOは、矢で破壊したり追い払ったりすることも可能。
  28. ^ 「ワイプアウト」とはサーフィン用語でサーフボードから意図せず落ちることを意味する。このことから、本アトラクション内では波をイメージしたレーンからボールが落下することを「WIPE OUT」と称している。すなわちアトラクション名を意訳すると「落とすべからず」という意味になる。
  29. ^ セットの1 - 2段目には浮き輪、2 - 3段目には舵輪、3 - 4段目にはタコ、4 - 5段目にはヒトデ、5 - 6段目には羅針盤、6 - 7段目にはが組み込まれている。
  30. ^ 当初は扉を破壊すると奥にゴールゲートがあり、ゲートをくぐるとクリア。
  31. ^ 失敗するとつながったラインがすべて崩れ落ちる演出があるが、その後失敗した状態で再度表示される。
  32. ^ 残り時間のテロップの表示はデジタル数字(7セグメント)で1/10秒単位まで表示し、残り10秒未満になると秒の十の位が0で表示される。
  33. ^ 11月8日までは吸着材として吸盤を使用しており、マーカーの裏が独楽の裏のようになっていた。中心に大きな吸盤、周りに小さい7個の吸盤がある。
  34. ^ TFP2017冬のチーム火曜ドラマカルテット」は松田龍平が足のけがで走れず、他の2人で21 km/h。
  35. ^ この場合、結果表示テロップには「Speed Down」と表示された。この事例が起こったのは1回のみ。
  36. ^ TFP2017冬では、2組目まで恵も進行に加わった。
  37. ^ 田中が問題を読んでいた時代は初期と違い、トークは支配人が担当していた。
  38. ^ 一例として、特定の条件を満たす人物名を挙げる問題でゲスト自身がその条件を満たしている場合に『ご自身を除いて』という前置きが入ったことがある。
  39. ^ 第2アトラクションが「チュチュバスターズ」、第3アトラクションが「ンゴボコ」と体力を使うアトラクションが続いたため。
  40. ^ 最終アトラクションとして行われなかったのは後述の『ビートザパイレーツ』が行われた一時期と、1999年8月16日放送分(先述通り『ネヴァーワイプアウト』でのハプニングにより、『クイズ!ボディ&ブレイン』と順番を入れ替え)、2010年1月28日放送分(ホンジャマカがゲストとして出演時、先述通り『ストッパーキューブリッジ』を代わりに最終アトラクションとして実施)のみ。
  41. ^ 登場後に採用されたデザインの考案者を恵が紹介し、放送上ではそのデザイン案のイラストが表示される。
  42. ^ ただし、TFP2020冬では演出にオリンピックが絡んでいた。
  43. ^ 王冠を被り、金貨のコスプレをしていた。電飾用のコードもあって非常に動きにくかったため強いショットが打てず、大きな敗因の1つとなった。
  44. ^ 1998年まではゲストにちなんだタイトルに毎回変更されていた。
  45. ^ 単発で行われた特別バージョン(デザイン違い)12種目も含めると、35種目。
  46. ^ 第1回のみ英字標記はなく、テロップは上下2段で「オープニングアトラクション PRジグソーパズル」となっていた。
  47. ^ テロップにはひらがなで「おおひがしめぐみ」と書かれてあった。
  48. ^ ルール説明では語られていないが、通常の打撃の他にダッシュパンチやスライディングキックなども使われている。

出典

  1. ^ ラインの色は、(日曜劇場チーム)・(火曜ドラマチーム)・(金曜ドラマチーム)の3色で、チームで色が分けられる。TFP2019冬では恵従業員率いる1月新ドラマチームが、石塚従業員率いるバラエティーチームがで分けられた。TFP2020冬は石塚従業員率いるバラエティーチームは赤、恵従業員率いるドラマチームは白
  2. ^ 関口宏の東京フレンドパーク2017 2017年7月3日 」Twitter、2017年7月5日閲覧
  3. ^ 関口宏の東京フレンドパーク2017 2017年7月3日 」Twitter、2017年7月5日閲覧
  4. ^ 出現方法は右から左に移動して見切れる、左へ見切れずに右へ移動・再び左に移動して見切れるパターンがある
  5. ^ 関口宏の東京フレンドパーク2017 2017年7月3日 」Twitter、2017年7月5日閲覧
  6. ^ この電子音は、後にTFP2から「クイズ!ボディ&ブレイン」におけるランニングマシンのスピードが規定速度に達した時の音として使用されている。





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