東京フレンドパークのアトラクション一覧 チーム対抗戦SP

東京フレンドパークのアトラクション一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 01:07 UTC 版)

チーム対抗戦SP

2009年12月10日放送分から登場した企画、2チームで対抗戦を行う。各アトラクションごとに、勝ったチームに金貨が贈られる。同点の場合はサドンデス方式の延長戦(ニュー・ブロードウェイ・ジョーは15秒の延長戦)となるが、2010年5月24日から延長戦は1回だけ行い、それでも決着が付かない場合、金貨は次のアトラクションへ持ち越しとなる。同年6月21日放送分では延長戦はなしとなり、そのまま次のアトラクションへ金貨が持ち越しとなる。アトラクションのルールは対抗戦用に若干変更される。2010年2月25日放送分から、第1アトラクションでは、チーム名が書かれた大きなコインをコイントスして先攻・後攻を決定。第2アトラクション以降は前のゲームの負けチームが先行・後攻を選択出来る。なお、この企画は、2010年6月放送分をもって終了した(「クイズバトル!ジダンダ」で使用されていたアニマルカートは、「ワイルドワイルドダック」に流用された)。

ウォールクラッシュ

交互に1人ずつ挑戦。両チーム、規定の人数(2 - 4人)が終わった時点で合計得点が高かったチームの勝ち。クリアゾーンは200点に変更されている。通常は第1アトラクションで実施されるが、2010年3月11日放送分では第4アトラクションで実施、更に200点エリアに片手でも到達する毎に、金貨1枚獲得出来るルールとなる。2010年5月24日放送分より最上段が100点に変更された。

ニュー・ブロードウェイ・ジョー

1人が体当たり役、それ以外のメンバーがローテーションでボールを投げる。1分間で多く入れたチームの勝ち。なお、後攻チームは先攻チームの得点を超えた時点で勝ちとなる。

フラッシュザウルス

1人がポンプ役、それ以外のメンバーは交代で1人ずつジャンプ役となる(ポンプ役1人・ジャンプ1人の通常バージョン)。交互に(2010年1月14日放送分までは連続で)4本、2010年5月3日放送分以降は3本挑戦、より多く成功させたチームの勝ち。2010年2月25日放送分からはポンプ役とジャンプ役の交代は自由となる。

フィジカルメール

両チーム2分間(2010年5月3日放送では90秒)ずつ行い、正解数の多いチームの勝ち。なおアトラクション開始前に、A・Bどちらの問題セットが出題されるかを抽選で決定する。

ネヴァーワイプアウト

両チーム連続で交互に(2010年1月14日放送分までは連続で)計3回挑戦。より多く船まで運んだ(成功した)チームの勝ち。必ず最低1人1回やり、1球ごとにペアの組み合わせを変えてもいい。両チーム引き分けの場合は次のアトラクションで勝ったチームは2枚もらえる。

キーワードジャングル

両チーム、2分間ずつ行い正解数の多いチームの勝ち。挑戦中は、1人が2分間ノンストップで掬い手を務め、残りのメンバーはローテーションで解答を行う。2010年2月25日放送分からは1問終えるたびに役割を交代する。なおアトラクション開始前に、A・Bどちらの問題セットが出題されるかを抽選で決定する。

ストッパーキューブリッジ

電光表示板が右側と左側に2枚設置、向かって左側パネル(先攻側)は左から右へ、右側パネル(後攻側)は右から左へ光の橋を中央のゴールにつなげていく。先攻チームから1列ずつ光を止めていき、成功なら続けて挑戦、失敗なら相手チームに挑戦権が移動。2順目以降は先程失敗した列から再挑戦。先に10列(2010年2月18日放送では8列)つなげてゴールに到達したチームの勝ち(なお先攻が先にゴールした場合は、後攻チームは最後に1回だけ挑戦でき、そこで後攻もゴールできれば引き分け、2010年2月18日放送からは延長戦)。

アーケードバトル

前述のアーケードゲームの対戦版。ゲームは7個用意され、交互に両1ゲームずつ、計3ゲームずつ挑戦。なお成功・失敗にかかわらず、1度選ばれたゲームに再び挑戦することは出来ない。成功したゲームの数が多いチームの勝利。同点の場合は延長戦。

延長戦は、最後まで残った1つのゲームを用いて、クリア条件を易しくしたノルマ(フライングバーガーなら1か所入れる、シュリケンアタックなら4本倒すなど)をクリアするまでのタイムトライアル形式で決着。先攻のチームは時間無制限でクリアするまでタイムがカウントアップ。一方後攻のチームは、先攻チームがクリアしたタイムからカウントダウンしていき、それまでにクリアできれば勝利、0秒に達した(先攻チームの記録を抜けないことが確定した)時点で敗北となる。

チュチュバスターズ

制限時間は前半と中盤はそれぞれ1人で30秒、後半はペアで45秒の計1分45秒プレイして、得点の多いチームの勝ち。なお、後攻チームは先攻チームの得点を超えた時点で勝ちとなる。

クイズバトル!ジダンダ

詳細は「過去に登場したアトラクション」の項目を参照。

ストリートブザービーター

両チーム交互に2回ずつ行い、多くゴールしたチームの勝利。

フローティングバルーン

全ゲーム終了時点で、金貨が同数の場合に行われる決勝アトラクション。エアーが噴出している煙突がチームに1本ずつ用意。煙突に向かってビーチボールを投げ、先に煙突にビーチボールを浮かせたチームの勝利。このゲームでは金貨は獲得出来ない。

ハイパーホッケー

2009年12月10日放送分「格闘家VSアスリート芸人対抗戦SP」では、それぞれのチームがホンジャマカと対戦。ホンジャマカが4点獲るまでに獲った得点がより多かったチームの勝利というルールで、金貨2枚を獲得できた。だがアスリート芸人チーム(先攻)、格闘家チーム(後攻)共に1点も取れずにホンジャマカに完敗。そこで、2チームの直接対決・3点先取制による延長戦で決着をつけた。

2010年1月14日放送分以降は、まず両チームが5点先取制で対決。勝利チームが金貨1枚とホンジャマカへの挑戦権を獲得、5点先取制でホンジャマカに勝てば、さらに金貨を1枚獲得。ここで優勝・同点が決定するため敗北チームはホンジャマカの応援側に回る。ここでホンジャマカを破ったチームは一組も出なかった。

2010年2月25日放送分以降は、スペシャルアトラクションとして勝利チームのみが挑戦。従来通り通常放送では7点先取、スペシャル放送では9点先取でホンジャマカに勝てば今まで獲得した金貨が2倍(2010年3月29日放送分からは2枚獲得)になる。対抗戦でホンジャマカに勝利したチームは2組。

直接対決しているときに得点が決まった場合、ゲストの応援は「いいぞ、いいぞ、(得点したチーム)、頑張れ、頑張れ、(失点したチーム)!」と、両方を応援する物となっている。


注釈

  1. ^ 片手でも可。
  2. ^ 回によって変動あり。
  3. ^ 副支配人に「為ちゃーん!」と呼ばれると、トランポリンの前でカメラに顔を近づけて奇妙な動きをしながら奇声をあげ、支配人にホイッスルを鳴らされ止められるのが恒例だった。
  4. ^ 時間の都合でカットされる場合がある。
  5. ^ お題目の人物は多くが宣材写真やTBSの情報番組などの取材VTR・出演番組の映像だが、直近の回でゲスト出演した人物に関しては、その時の写真が使用されることがある。
  6. ^ 『安達祐実』の場合は「同情するなら金をくれ」の様に、ドラマに出演した場合はお題目の人物を代表する台詞でもいい。
  7. ^ お題目の人物の背番号や、出演していた番組など
  8. ^ ただし、ドに関しては通常の音階のドのパッドと、1オクターブ高いドのパッドの2つのパッドがある
  9. ^ 通常は「ワンツースリーフォー」だが、曲によっては「ワン、ツー、ワンツースリーフォー」で、そこから「スリーフォー」や「フォー」が省略されて曲が始まることがあり、特種な例として、光GENJIパラダイス銀河は「ワン、ツー、ワン」で曲が始まる。さらに6拍子の特殊な曲の場合は「ワンツースリーツーツースリー」となる場合がある。
  10. ^ 特にカウントが遅かったり、特殊なカウントだったりするとタイミングを外されやすい。
  11. ^ ヒントのみでNO GAMEになってしまったことはない
  12. ^ ただしせいろの1段目とつゆはお盆に固定されており、せいろの1段目には転倒時にせいろを吹き飛ばす機構が内蔵されている。
  13. ^ 両手で持ったり体の前で抱えるように持つと支配人たちから「片手で持って!」と注意される。ただし女性や高齢者の場合、せいろを押さえなければ(お盆の部分を持てば)両手で持つ事が許される場合もある。
  14. ^ ゴールド→エクストリームでは難易度はダウンしクリア確率は上昇した
  15. ^ 放送上は、TFP2019冬元日SPまでTBSアナウンサー、TFP2019夏(放送当日の人事異動に伴いアナウンス業も廃業)からTBSテレビメディアビジネス局。
  16. ^ 放送当時は戸隠村。ゴールドに移行した後の2005年に長野市に編入。
  17. ^ デラックスと異なり、バナナの皮を踏んでもスピードダウンはしなくなった(一定時間スピンしてコントロールできなくなるのみ)。
  18. ^ なお、実際の関越トンネルは群馬県・新潟県境の水上IC - 湯沢IC間にあり、藤岡〜所沢間には存在しない。
  19. ^ ただし、先述のサーカスの風船と牛と散水車は必ず転倒する。
  20. ^ TFP2019以降は、1チームの応援団長を務めながら実況も担当。
  21. ^ 「フリーペア」の名の通りどのような2人ペアで参加しても構わない。大概のチームは体力があるメンバーが任意に交代しつつ参加するが、一切交代せずずっと同じペアで参加し続けるチームもいる。
  22. ^ レギュラー放送時代は中ネズミとボスネズミの鳴き声は同じだった。
  23. ^ この場合、副支配人やホンジャマカがサポートする。
  24. ^ 不定期特番終了時点では2チームの応援団長を務めながら、デモンストレーションも担当していた。
  25. ^ 一番上に上がる直前に休んだり、わざと制服のすそで上下運動を始めたりするなどのバリエーションがある。
  26. ^ 背が高い挑戦者は、ぶら下がろうとしても地面に足がついて樽にぶつかってしまうケースがある
  27. ^ 樽やUFOは、矢で破壊したり追い払ったりすることも可能。
  28. ^ 「ワイプアウト」とはサーフィン用語でサーフボードから意図せず落ちることを意味する。このことから、本アトラクション内では波をイメージしたレーンからボールが落下することを「WIPE OUT」と称している。すなわちアトラクション名を意訳すると「落とすべからず」という意味になる。
  29. ^ セットの1 - 2段目には浮き輪、2 - 3段目には舵輪、3 - 4段目にはタコ、4 - 5段目にはヒトデ、5 - 6段目には羅針盤、6 - 7段目にはが組み込まれている。
  30. ^ 当初は扉を破壊すると奥にゴールゲートがあり、ゲートをくぐるとクリア。
  31. ^ 失敗するとつながったラインがすべて崩れ落ちる演出があるが、その後失敗した状態で再度表示される。
  32. ^ 残り時間のテロップの表示はデジタル数字(7セグメント)で1/10秒単位まで表示し、残り10秒未満になると秒の十の位が0で表示される。
  33. ^ 11月8日までは吸着材として吸盤を使用しており、マーカーの裏が独楽の裏のようになっていた。中心に大きな吸盤、周りに小さい7個の吸盤がある。
  34. ^ TFP2017冬のチーム火曜ドラマカルテット」は松田龍平が足のけがで走れず、他の2人で21 km/h。
  35. ^ この場合、結果表示テロップには「Speed Down」と表示された。この事例が起こったのは1回のみ。
  36. ^ TFP2017冬では、2組目まで恵も進行に加わった。
  37. ^ 田中が問題を読んでいた時代は初期と違い、トークは支配人が担当していた。
  38. ^ 一例として、特定の条件を満たす人物名を挙げる問題でゲスト自身がその条件を満たしている場合に『ご自身を除いて』という前置きが入ったことがある。
  39. ^ 第2アトラクションが「チュチュバスターズ」、第3アトラクションが「ンゴボコ」と体力を使うアトラクションが続いたため。
  40. ^ 最終アトラクションとして行われなかったのは後述の『ビートザパイレーツ』が行われた一時期と、1999年8月16日放送分(先述通り『ネヴァーワイプアウト』でのハプニングにより、『クイズ!ボディ&ブレイン』と順番を入れ替え)、2010年1月28日放送分(ホンジャマカがゲストとして出演時、先述通り『ストッパーキューブリッジ』を代わりに最終アトラクションとして実施)のみ。
  41. ^ 登場後に採用されたデザインの考案者を恵が紹介し、放送上ではそのデザイン案のイラストが表示される。
  42. ^ ただし、TFP2020冬では演出にオリンピックが絡んでいた。
  43. ^ 王冠を被り、金貨のコスプレをしていた。電飾用のコードもあって非常に動きにくかったため強いショットが打てず、大きな敗因の1つとなった。
  44. ^ 1998年まではゲストにちなんだタイトルに毎回変更されていた。
  45. ^ 単発で行われた特別バージョン(デザイン違い)12種目も含めると、35種目。
  46. ^ 第1回のみ英字標記はなく、テロップは上下2段で「オープニングアトラクション PRジグソーパズル」となっていた。
  47. ^ テロップにはひらがなで「おおひがしめぐみ」と書かれてあった。
  48. ^ ルール説明では語られていないが、通常の打撃の他にダッシュパンチやスライディングキックなども使われている。

出典

  1. ^ ラインの色は、(日曜劇場チーム)・(火曜ドラマチーム)・(金曜ドラマチーム)の3色で、チームで色が分けられる。TFP2019冬では恵従業員率いる1月新ドラマチームが、石塚従業員率いるバラエティーチームがで分けられた。TFP2020冬は石塚従業員率いるバラエティーチームは赤、恵従業員率いるドラマチームは白
  2. ^ 関口宏の東京フレンドパーク2017 2017年7月3日 」Twitter、2017年7月5日閲覧
  3. ^ 関口宏の東京フレンドパーク2017 2017年7月3日 」Twitter、2017年7月5日閲覧
  4. ^ 出現方法は右から左に移動して見切れる、左へ見切れずに右へ移動・再び左に移動して見切れるパターンがある
  5. ^ 関口宏の東京フレンドパーク2017 2017年7月3日 」Twitter、2017年7月5日閲覧
  6. ^ この電子音は、後にTFP2から「クイズ!ボディ&ブレイン」におけるランニングマシンのスピードが規定速度に達した時の音として使用されている。





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