映画 ふたりはプリキュア Max Heart
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黄金の使者
名称はDVDのチャプターより。希望の園の7人の妖精から託されたお守りの力で一時的にプリキュアとルミナスがパワーアップした姿。コスチュームが金色に変化し、それぞれ胸の宝石がダイヤモンドのような輝きへと変わる。空中を自在に飛行することも可能になる。
- 必殺技
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- エキストリーム・ルミナリオ
- 黄金の使者となった状態で放たれた三人の必殺技。
映像ソフト化
本篇のDVDは2005年8月18日、ブルーレイは公開から10年にあたる2015年3月18日に発売された。なお、ブルーレイ版には特典として、名場面ビジュアルシートセットと復刻映画ポスターシート、新作ミニオーディオドラマ及び完成披露試写会舞台挨拶が収録されている。
主題歌
- オープニングテーマ「DANZEN! ふたりはプリキュア(Ver. Max Heart)」
- 作詞:青木久美子、作曲:小杉保夫、編曲:佐藤直紀、歌:五條真由美
- 挿入歌「希望の涙〜Tears for tomorrow〜」
- 作詞:六ツ見純代、作曲:浅田直、編曲:加藤みちあき、歌:五條真由美、コーラス:河井英里
- エンディングテーマ「心のチカラ」
- 作詞:前田たかひろ、作曲・編曲:h-wonder、歌:工藤静香
作中用語
- 希望の園
- 宇宙に浮かぶ希望の世界。ダイヤモンド型の星であり、あらゆる所にダイヤモンドがある。未来に希望のエネルギーを与える「ダイヤモンドライン」を、中央にある宮殿に保管している。ダイヤモンドラインを奪われると、すべての世界が滅ぶ。年に一度、希望の園の女王がダイヤモンドラインを身につける日があり、「希望の泉」を通して、すべての世界に希望を送る式典がある。人間に酷似している者や、動物のような姿をした者たちが住んでいる。
- ダイヤモンドライン
- ダイヤのネックレスのような姿をした宝物で、「未来へと続く希望のエネルギー」を送り続けているという。一部分が欠けただけでもその力は失われてしまう。普段は希望の園の宮殿にある、金色のカエルの像の中に入っている。
スタッフ
- 製作:高橋浩(東映アニメーション)、岡田裕介(東映)、竹内淳(バンダイ)、永井秀之(アサツー ディ・ケィ)、西村嘉郎(朝日放送)、中山晴喜(マーベラスエンターテイメント)
- プロデューサー:清水慎治
- 脚本:羽原大介
- 音楽:佐藤直紀
- 製作担当 - 坂井和男
- 編集:麻生芳弘
- 録音:川崎公敬
- 音響効果:石野貴久(サウンドリング)
- キャラクターデザイン:稲上晃、爲我井克美
- 作画監督:爲我井克美、青山充
- 美術監督:行信三
- 製作:映画ふたりはプリキュアM製作委員会(東映アニメーション、東映、バンダイ、アサツー ディ・ケイ、朝日放送、マーベラスエンターテイメント)
- 監督:志水淳児
注釈
- ^ 赤江は後年、2012年3月公開の『映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち』で、TVのニュースキャスター役と坂上あゆみ(キュアエコー)の母親役で二役出演、更にTV版『スマイルプリキュア!』第8話で、敵組織「バッドエンド王国」内のテレビに映されたワイドショー番組『情報満載ライブショー モーニングバード!』(後に単に『モーニングバード』と改題。なお2015年9月28日より『羽鳥慎一モーニングショー』に変更。)で、自身の役として出演している。映像ではメイン司会の羽鳥慎一も登場しているが、羽鳥の声はない。
- ^ その後、新型コロナウイルス感染拡大の深刻化やそれに伴う政府および関係機関等(緊急事態宣言の延長等)の方針に鑑み再延期がなされ、実際には2020年10月31日に公開された。
- ^ 『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花』ではラウンド・マーキーズ・オーバル・トリリアント・ハートが登場。なお、マーキーズは『映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』で同じ川田が担当した『ハートキャッチプリキュア!』の妖精・シプレがいる関係で台詞があったが、トリリアントは『DX3』に同じ菊池が担当した『ハートキャッチ』の妖精・ポプリがいるにもかかわらず台詞はなく、さらに同作では依然としてシプレがいたもののマーキーズは台詞がなかった。『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』ではなぎさたちを含む歴代プリキュアたちの回想シーン(挿入歌「39フェアリーズ」の映像シーン)のみ登場(TV本編に登場する光の園の長老とウィズダム、次作『映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち』のひなた・雲の園の老師・ムタも歴代プリキュアたちの回想シーンにモブ登場している)。
出典
- ^ a b 増田弘道『アニメビジネスがわかる』NTT出版、2007年、60頁。ISBN 978-4-7571-2200-0。
- ^ プリキュアぴあ 80P
- ^ “2005 映画 ふたりはプリキュア マックスハート”. 映画 ふたりはプリキュア マックスハート. 東映アニメーション. 2023年3月13日閲覧。
- ^ “映画 ふたりはプリキュア Max Heart|アニメキャスト・映画・最新情報一覧”. アニメイトタイムズ. アニメイト (2022年5月11日). 2023年3月13日閲覧。
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