映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝
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関連企画
ドラえもん春休みスペシャル もうひとつの“緑の巨人伝”
ドラえもん春休みスペシャル もうひとつの“緑の巨人伝” | |
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ジャンル | テレビアニメ |
原作 | 藤子・F・不二雄 |
監督 | 善聡一郎 |
声の出演 |
水田わさび 大原めぐみ かかずゆみ 木村昴 関智一 他 |
音楽 | 沢田完 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
チーフ・ プロデューサー |
杉山登(テレビ朝日) 山崎立士(ADK) 増子相二郎(シンエイ動画) |
プロデューサー |
吉川大祐(テレビ朝日) 小川邦恵(ADK) 齋藤敦、高橋麗奈 (シンエイ動画) |
撮影監督 | 熊谷正弘 |
編集 | 岡安プロモーション |
製作 |
テレビ朝日、ADK シンエイ動画 |
放送 | |
放送局 | テレビ朝日系列 |
映像形式 | ハイビジョン制作 / 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2008年3月28日 |
放送時間 | 金曜日19:00 - 19:54 |
放送枠 | ドラえもん (2005年のテレビアニメ) |
放送分 | 54分 |
『ドラえもん春休みスペシャル もうひとつの“緑の巨人伝”』は、2008年3月28日に放送されたテレビアニメ『ドラえもん』(第2作2期)の特別番組。「もうひとつの“緑の巨人伝”」「キー坊が恋をした」および「ジキルハイド」の3作品から成る。『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』と関係する2作品(「もうひとつの“緑の巨人伝”」「キー坊が恋をした」)について説明する。
登場人物は以下の通り。
- ドラぼてん(水田わさび)&のびテン(大原めぐみ)
- 「もうひとつの“緑の巨人伝”」に登場。サボテン型植物星人の2人でドラえもんとのび太にそっくりである。吟遊詩人で各地を旅しており、主に「サボサボサボサボサボサボサボサボサボテンブルース〜」という歌詞が特徴の歌を歌う。しかし肝心の歌は下手である。のびテンは自分のトゲをぬいてつくった「トゲソード」、ドラぼてんは頭から無数のトゲを飛ばせる。
- 旅をしていたときに偶然幼い頃のリーレ(声:渡辺菜生子)と出会い(そのときリーレは城から逃げ出して兵士に追われているのを「悪い人達に追われている」と嘘を言ってごまかした)、共にグリンピアを脱出し、禁断の森で緑の巨人を探すこととなる。その後、物語の終盤で迎えに来たシラーのおかげで禁断の森から脱出し、リーレから勲章を授かる。再びさすらいの旅に出るものの、荷物の中にリーレが隠れていて「私も連れて行け」と言われてしまう。
- リーレの父(声 - 宇垣秀成)&リーレの母(声 - まるたまり)
- 「もうひとつの“緑の巨人伝”」に登場。リーレの父と母。映画でも写真でしか登場せず、すでに亡くなっていたらしい。
- 神成さんの家のバラ
- 「キー坊が恋をした」に登場。神成さんの家にあるバラ。キー坊が恋をしたのだが、性別は男だった。
注釈
出典
- ^ 日本アカデミー賞公式サイト
- ^ 『のび太と緑の巨人伝 公式ファンブック 映画ドラえ本』小学館、2008年。P.58。
- ^ 『のび太と緑の巨人伝 公式ファンブック 映画ドラえ本』小学館、2008年。P.63。かつては湖を囲むほどの巨木があったという。
- ^ 『藤子・F・不二雄ドリームシアター もっと!ドラえもん 5号』小学館、2006年、P.15。
- ^ a b c d e f g h 小黒祐一郎『アニメスタイル 002 2012.10』、スタイル、P.102-105。
- ^ 2008年12月31日「大みそかドラえもん さらばネズミ年 来年は モ~30周年だよ スペシャル」内にて放送。
- ^ a b c d e 『のび太と緑の巨人伝 公式ファンブック 映画ドラえ本』小学館、2008年。P.60-61。
- ^ 岡田康則『映画ストーリー ドラえもん のび太と緑の巨人伝』小学館、2008年、P34-39。
- ^ 岡田康則『映画ストーリー ドラえもん のび太と緑の巨人伝』小学館、2008年、P165-166。
- ^ 『のび太と緑の巨人伝 公式ファンブック 映画ドラえ本』小学館、2008年。P.62。
- ^ 岡田康則『映画ストーリー ドラえもん のび太と緑の巨人伝』小学館、2008年、P35・169-170。
- ^ “ドラえもん「緑の巨人伝」 渡辺監督が語る”. 朝日新聞 (2008年3月29日). 2020年5月23日閲覧。
- ^ 『海獣の子供 公式ビジュアルストーリーBOOK』小学館、2008年。P.46。
- ^ 小黒祐一郎『アニメスタイル 015 2019.12』スタイル、P.70。
- ^ “小説 映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝”. 小学館. 2024年3月9日閲覧。
- ^ 『ドラえもんlife 2024新年号』小学館、2023年12月20日発売、P.109。
- ^ 『小説 映画ドラえもん のび太の宝島』(2018年)、『小説 映画ドラえもん のび太の新恐竜』(2020年)、『小説 映画ドラえもん のび太の人魚大海戦』(2022年)。
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