旧牧田家住宅 旧牧田家住宅の概要

旧牧田家住宅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/30 05:25 UTC 版)

旧牧田家住宅
情報
旧用途 住居
構造形式 数奇屋書院造
階数 地上2階
竣工 1760年(主屋)、1838年(付属屋)
所在地 682-0873
鳥取県倉吉市東岩倉町2280
座標 北緯35度25分57.7秒 東経133度49分11.3秒 / 北緯35.432694度 東経133.819806度 / 35.432694; 133.819806座標: 北緯35度25分57.7秒 東経133度49分11.3秒 / 北緯35.432694度 東経133.819806度 / 35.432694; 133.819806
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概要

大坂の豪商、淀屋闕所後、暖簾分けとして淀屋を受け継いだ牧田家の、住居として建てられた建物。以前は土蔵なども存在したが、現在は主屋と付属屋のみが残っている。 明治時代初期に牧田家が断絶した後は郵便局借家として使用されたが、1979年昭和54年)の調査により建物の価値が見出された。 平成18年に建物が倉吉市に寄贈された際、土地と付属屋を市が購入し、平成19年から保存修理工事が行われた。

調査の際に確認された棟札より、主屋は1760年宝暦10年)の建築、付属屋は1838年天保9年)の建築であることが判明している。

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