新JIS配列
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参考文献
- 日本工業標準調査会 『仮名漢字変換形日本文入力装置用けん盤配列 JIS C 6236-1986』 日本規格協会、1986年。
- 日本電子工業振興協会編 『日本語情報処理の標準化に関する調査研究報告書』 日本電子工業振興協会、1983年。
- 日本電子工業振興協会編 『日本語情報処理の標準化に関する調査研究報告書 昭和58年度』 日本電子工業振興協会、1984年。
- 日本電子工業振興協会編 『日本語情報処理の標準化に関する調査研究報告書 昭和59年度』 日本電子工業振興協会、1985年。
- 渡辺定久 『カナタイピストにおける指の運動特性について』 情報処理学会、1983年。
リンク
- 新JIS配列とは 新JISに関する解説とリンク集。下記のリンクを含む。
- キーボードのJISカナ配列 親指シフトを開発した神田泰典の個人ページのサブコンテンツ。廃止された新JIS配列の規格書の全文が転載されている。
- ^ 規格書では、キーボード最下段の中央に設置し親指で操作するセンターシフトも認めていたが、実際の製品ではセンターシフトを採用した例はなかった。
- ^ まずシフトキーを押して、その押したシフトキーを離してから目的のキーを打つ方式。たとえばローマ字入力で「か行」を入力するためには、まず"K"を打ってから"A","I","U","E","O"のいずれかを打つが、ある意味この最初に打った"K"も「か行」を入力するための逐次シフトキーといえる。
- ^ シフトキーを押しながら目的のキーを打つ方式。キーボードの左右端についている「Shift」キーが持つ挙動であり、一般的に馴染み深い方式である。
- ^ 親指シフト(後のNICOLA)では、シフトキーを離すタイミングの遅れによる「誤判定」を防ぐことが重要だと考えられたため、あえて「シフト操作中のロールオーバーをキャンセルする」ように設計した。http://www.ykanda.jp/oasgif/oya-1.jpg http://www.ykanda.jp/oasgif/oya-2.jpg を参照のこと。なお、「シフト操作中のロールオーバーが悪影響を及ぼさない」と考えられる入力法(たとえば超漢字Vの、TRONかな入力法)では、「シフト操作中のロールオーバーはキャンセルしない」ように設計されている。こうしたシステムでは、誤判定が起き得ることと引き換えに、ロールオーバー打ちはできる。
- ^ 1980年代前後に設計された「親指シフト」でも、同様に「電卓」にシールを貼る形で実験が行われていた。http://www.ykanda.jp/oasgif/oya-01.jpg を参照のこと。
- ^ エスリル ニューキーボード − NISSE
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