タッチ16とは? わかりやすく解説

タッチ16

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 04:48 UTC 版)

タッチ16とは、豊橋技術科学大学教授だった大岩元(現慶應義塾大学教授)が考案した、日本語入力を行うためのキー配列のひとつ[1]。16のキーで仮名が入力出来ることからこう呼ばれる。ローマ字入力とは違い行段式入力[注 1]のため、ア行も2ストロークとなっている。タッチ16はTUT-Codeのかな入力部分でもある。『情報処理学会論文誌』第24巻第6号「日本文タッチタイプ入力の一方式」によると数時間の修練でタッチタイピングが習得できる特徴を有する[1]


注釈

  1. ^ 1打目でア行、カ行……を選択し、2打目にア段、イ段……を選択することで目的の文字を出力させる方式。一部の携帯電話の文字入力でも採用されている。

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