シフトしない側の仮名配列決定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/27 06:21 UTC 版)
「新JIS配列」の記事における「シフトしない側の仮名配列決定」の解説
シフト側の配列が決定した後、再度実験データと「2文字連接の出現頻度」を用いて配列を評価し、最終的な配列を決定した。右手系配列は「人差し指に負荷を集中させた配列案」が好成績を収めたため、それに倣って左手系配列にも「人差し指に負荷を集中させた配列案」を採用し、これを最終案としている。 ただし、左手系配列2案(1-221-197と1-58-222)および右手系配列2案(1-40-6と1-53-160)の組み合わせで作成できる4案は、シミュレーションによる打鍵速度差が最大でも1%範囲内に収まっている。
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