広電廿日市駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/21 06:42 UTC 版)
駅周辺
南口には周辺道路に接続するロータリーが整備され[12]、自動車の乗り入れが可能となっている。
付近は住宅街であり、北へ徒歩5分の距離には西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の廿日市駅がある[21]。当駅は市名と同じ「廿日市」を名乗ってはいるが、行政機関などが集まる市の中心部へは隣の廿日市市役所前駅のほうが近い。南にしばらく行くと国道2号があり、店舗が立ち並ぶ。さらに南下すると瀬戸内海が見える。海沿いは工業地帯となっている。
- 廿日市港
- 木材港
- 廿日市警察署
- 廿日市市立廿日市小学校
- 中央公民館
- 廿日市天満宮
- サクラオブルワリーアンドディスティラリー
路線バス
廿日市市が運行するコミュニティバス「さくらバス」の停留所がロータリーに設けられている。
隣の駅
脚注
参考文献
- 長船友則『広電が走る街 今昔』JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉、2005年。ISBN 4-533-05986-4。
- 『広島電鉄開業100年・創立70年史』広島電鉄、2012年。
- 『広島電鉄開業80創立50年史』広島電鉄、1992年。
- 廿日市市分権政策部広報統計課編 『廿日市市統計書』各年版
関連項目
外部リンク
- 広電廿日市 | 電車情報:電停ガイド - 広島電鉄
- ^ “路線・電停ガイド - 宮島線”. 広島電鉄. 2015年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月21日閲覧。
- ^ a b 『広島電鉄開業100年・創立70年史』68・72頁
- ^ 『広電が走る街 今昔』126-127頁
- ^ a b 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 11 中国四国、新潮社、2009年、39頁。ISBN 978-4-10-790029-6。
- ^ a b c d e f g h i 『広電が走る街 今昔』150-157頁
- ^ a b c 『広電が走る街 今昔』130頁
- ^ 『広島電鉄開業100年・創立70年史』99頁
- ^ 『広島電鉄開業100年・創立70年史』434頁
- ^ a b “広島電鉄唯一の木造、取り壊しへ さようなら廿日市駅舎”. MSN産経ニュース (産業経済新聞社). (2012年10月18日). オリジナルの2012年10月21日時点におけるアーカイブ。 2017年3月21日閲覧。
- ^ a b c “広電最後の木造駅舎が解体へ”. 中国新聞 (中国新聞社). (2012年9月1日)
- ^ a b c d 「ありがとう広電廿日市駅舎」(PDF)『広報はつかいち』第1161号、廿日市市、2012年10月1日、20頁、2017年3月21日閲覧。
- ^ a b c d e f “廿日市駅南のロータリー完成”. 中国新聞 (中国新聞社). (2013年8月12日). オリジナルの2013年10月29日時点におけるアーカイブ。 2017年3月21日閲覧。
- ^ “廿日市駅周辺の再開発着々”. 中国新聞 (中国新聞社). (2013年1月12日). オリジナルの2013年1月31日時点におけるアーカイブ。 2017年3月21日閲覧。
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1924年4月11日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 『広島電鉄開業100年・創立70年史』70頁
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1925年7月24日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 『広島電鉄開業80創立50年史』123頁
- ^ 『広島電鉄開業80創立50年史』128頁
- ^ “さらに便利に8/17宮島線ダイヤ改正”. 広島電鉄 (1999年). 2000年1月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月8日閲覧。
- ^ 『広電廿日市駅定期券窓口閉鎖』(プレスリリース)広島電鉄、2005年11月11日。 オリジナルの2015年7月6日時点におけるアーカイブ 。2017年3月21日閲覧。
- ^ a b c d e f 川島令三『山陽・山陰ライン 全線・全駅・全配線』 第7巻 広島エリア、講談社〈【図説】 日本の鉄道〉、2012年、16,88頁。ISBN 978-4-06-295157-9。
- ^ 川島令三『全国鉄道事情大研究』 中国篇 2、草思社、2009年、118-120頁。ISBN 978-4-7942-1711-0。
- ^ 『広島電鉄開業80創立50年史』98頁
- ^ 『広島電鉄開業100年・創立70年史』110・125頁
固有名詞の分類
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