岸里駅 岸里駅の概要

岸里駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/10 03:30 UTC 版)

岸里駅
駅出入口
きしのさと
Kishinosato
Y17 花園町 (1.1 km)
(1.3 km) 玉出 Y19
所在地 大阪市西成区岸里一丁目5-15
駅番号  Y18 
所属事業者 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
所属路線 四つ橋線
キロ程 7.7 km(西梅田起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
7,496人/日(降車客含まず)
-2020年-
乗降人員
-統計年度-
14,492人/日
-2020年-
開業年月日 1956年昭和31年)6月1日
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歴史

駅構造

ホーム

相対式2面2線ホームの地下駅。改札口は1番ホーム大国町寄りと、2番ホームの南北双方に1か所ずつ、いずれもホームと同一フロアで、合計3か所ある。なお、互いのホームを結ぶ通路が線路下に通されている。

地上へのエレベーターは岸里交差点の北側に、交差点北西角(3番口)はなんば・西梅田方面改集札口に、交差点北東角(2番口・西成区役所地上階)は住之江公園・南港方面改集札口にそれぞれ通じている。ホーム同士の渡り通路にはエレベーターはない。

のりば

番線 路線 行先[1]
1 四つ橋線 住之江公園方面
2 大国町西梅田方面

利用状況

2020年11月10日の1日乗降人員14,492人(乗車人員:7,496人、降車人員:6,996人)である[2]。 これは、四つ橋線の各駅の中で最下位の花園町駅と、次に少ない当駅とは、ほぼ同数である。2014年までは四つ橋線の各駅の中では、当駅が最下位だった。1993年3月4日に堺筋線の動物園前駅 - 天下茶屋駅間延伸開業してしばらく減少していたが、この約20年は駅周辺(特に天下茶屋駅寄りの再開発地域)でのマンション建設などもあって15,000~16,000人程度に落ち着いている。

年度別利用状況(大阪府統計年鑑より)
年度 調査日 乗車人員 降車人員 乗降人員
1990年 11月06日 10,671 10,398 21,069
1995年 [注 1]2月15日 9,357 8,683 18,040
1998年 11月10日 8,186 7,859 16,045
2007年 11月13日 8,145 7,396 15,541
2008年 11月11日 8,390 7,603 15,993
2009年 11月10日 8,039 7,151 15,190
2010年 11月09日 8,307 7,512 15,819
2011年 11月08日 8,275 7,387 15,662
2012年 11月13日 8,195 7,322 15,517
2013年 11月19日 8,065 7,539 15,604
2014年 11月11日 8,028 7,420 15,448
2015年 11月17日 8,261 7,467 15,728
2016年 11月08日 8,148 7,389 15,537
2017年 11月14日 8,497 7,691 16,188
2018年 11月13日 8,632 7,946 16,578
2019年 11月12日 8,786 8,063 16,849
2020年 11月10日 7,496 6,996 14,492

注釈

  1. ^ 1996年に行われた調査であるが、会計年度上は1995年度となる。

出典

  1. ^ Osaka Metro|岸里”. 大阪市高速電気軌道. 2023年6月10日閲覧。
  2. ^ 路線別乗降人員(2020年11月10日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月4日閲覧。
  3. ^ 岩村 潔 『大阪市地下鉄の歩み』 (1970年12月1日)


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