北海道道84号豊富浜頓別線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/13 05:16 UTC 版)
| 主要地方道 | |
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| 北海道道84号 豊富浜頓別線 主要地方道 豊富浜頓別線 | |
| 総延長 | 58.857 km |
| 実延長 | 58.824 km |
| 制定年 | 1972年（昭和47年） |
| 起点 | 北海道天塩郡豊富町字豊富大通10丁目 |
| 終点 | 北海道枝幸郡浜頓別町中央南 |
| 接続する 主な道路 （記法） |
 国道40号   国道275号
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| ■テンプレート（■ノート ■使い方） ■PJ道路 | |
概要
豊富浜頓別線という路線名は、1957年（昭和32年）3月30日に道道164号として認定[1]されたのが最初である。ただし現路線とは一部ルートが異なっており、宗谷郡猿払村上猿払から同村浅茅野に出て、国道238号と重複し浜頓別町に至るものであった。上猿払と浜頓別を短絡するルートは1966年（昭和41年）3月31日に道道552号上猿払浜頓別線に認定[2]。その後、豊富 - 上猿払 - 道道552号 - 浜頓別のルートが主要道道へ昇格するのに際し、新たに豊富浜頓別線を認定し（道道164号・同552号は廃止）、上猿払と浅茅野の間は北海道道732号上猿払浅茅野線となった。
路線データ
- 起点：北海道天塩郡豊富町字豊富大通10丁目（国道40号・北海道道397号豊富停車場線交点）
- 終点：北海道枝幸郡浜頓別町中央南（国道275号交点）
- 総延長：58.857 km[3]
- 実延長：58.824 km[3]
- 重用延長：0.033 km[3]
- 未舗装延長：0.768 km[3]
道路管理者
- 宗谷総合振興局 稚内建設管理部 事業課
- 宗谷総合振興局 稚内建設管理部 歌登出張所
歴史
- 1972年（昭和47年）2月4日 - 724号として路線認定[4]。
- 1993年（平成5年）5月11日 - 建設省から、道道豊富浜頓別線が豊富浜頓別線として主要地方道に指定される[5]。
- 1994年（平成6年）10月1日 - 路線番号を84号に変更[6]。
地理
通過する自治体
- 宗谷総合振興局
- 天塩郡豊富町
- 天塩郡幌延町
- 宗谷郡猿払村
- 枝幸郡浜頓別町
交差する道路
- 豊富町
- 国道40号・北海道道397号豊富停車場線 - 字豊富大通10丁目（起点）
- E5 豊富バイパス（国道40号）豊富サロベツIC - 字東豊富
- 幌延町
- 北海道道121号稚内幌延線 - 字北進
- 豊富町
- 北海道道121号稚内幌延線 - 本流
- 北海道道785号豊富中頓別線 - 日曹
- 猿払村
- 北海道道889号上猿払清浜線 - 上猿払
- 北海道道732号上猿払浅茅野線 - 上猿払
- 浜頓別町
- 北海道道710号浅茅野台地浜頓別線 - 字仁達内
- 国道275号 - 中央南（終点）
沿線にある施設など
- 豊富町国民健康保険病院
- 北海道豊富高等学校
- 豊富温泉スキー場
- クッチャロ湖
- 北海道浜頓別高等学校
脚注
「北海道道84号豊富浜頓別線」の続きの解説一覧
- 1 北海道道84号豊富浜頓別線とは
- 2 北海道道84号豊富浜頓別線の概要
- 3 関連項目
固有名詞の分類
- 北海道道84号豊富浜頓別線のページへのリンク
