勝手にしやがれ (沢田研二の曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 23:34 UTC 版)
チャート成績
オリコン週間チャートでは、ピンク・レディーの『渚のシンドバッド』と競合う形となったが通算5週にわたって第1位を獲得、年間チャートでは4位となった。
オリコンでの売上げ記録は89万枚で、自身の『時の過ぎゆくままに』の92万枚に次ぎ、沢田の代表曲のひとつとなった。
収録曲
- 勝手にしやがれ(3分26秒)
- 若き日の手紙(4分27秒)
参加ミュージシャン
価格
- 発売当時の値段は600円
カバー
- 1978年 - ささきいさお(アルバム『君こそスターだ!歌謡教室』日本コロムビア GZ-7099)
- 1997年 - ZERO(アルバム『VELFARRE J-POP NIGHT presents DANCE with YOU』)
- 2002年 - 福山雅治(FUKUYAMA ENGINEERING GOLDEN OLDIES CLUB BAND名義)(カバーアルバム『「福山エンヂニヤリング」サウンドトラック The Golden Oldies』)
- 2002年 - 椎名純平(カバーアルバム『discover』)
- 2003年 - TAK MATSUMOTO(カバーアルバム『THE HIT PARADE』。ゲストヴォーカリストとして、B'zの稲葉浩志がヴォーカルを務めている。フジテレビ系ドラマ『あなたの隣に誰かいる』挿入歌として使用された)
- 2008年 - 中村あゆみ(カバーアルバム「VOICE」)
- 2009年 - 髙橋真梨子(カバーアルバム『No Reason 〜オトコゴコロ〜』)
- 2009年 - 小見川千明(アニメ『夏のあらし!〜春夏冬中〜(あきないちゅう)』の第6話で挿入歌として使用された)
- 2009年 - 桑田佳祐(ライブビデオ『昭和八十三年度!ひとり紅白歌合戦』)
- 2011年 - ジェロ(カバーアルバム『カバーズ4』)
- 2012年 - 龍真咲(宝塚歌劇団のカバーアルバム「OLDIES -TAKARAZUKA NATSUMERO SONG-」)
- 2015年 - 湖月わたる(宝塚歌劇団OGのカバーアルバム「麗人 REIJIN -Showa Era-」(2015年7月1日、ビクターエンターテインメント)収録[3])
- 2015年 - SHOW-YA(カバーアルバム『Glamorous Show II』)
- 2017年ピンクレディー(コンピレーションアルバム『記録と記憶カバー曲阿久悠作品集』)
- 2022年 - ミカ(声:さかき孝輔)(テレビアニメ『リコリス・リコイル』BD / DVD第5巻特典CD)
- 1978年崔苔青、1979年劉文正、中国語版のカバー「風」(なお、マレーシアでは荘学忠によってもカバーされている)。1978年欧陽菲菲、北京語版のカバー「為我唱一首愛的歌」。1979年甄妮、中国語版のカバー「往日情懷」、広東語版のカバー「心曲」。徐小明、広東語の「今天萬里飛」(歌うメロディーのほうには変更あり)。
沢田研二の関連作品
- ^ “『ROYAL STRAIGHT FLUSH』シリーズに見る、スーパースター 沢田研二の軌跡”. OKMusic. OKWAVE (2015年11月4日). 2021年12月10日閲覧。
- ^ “第19回 日本レコード大賞”. 日本作曲家協会. 2021年12月10日閲覧。
- ^ “宝塚OGによるカバーアルバム第2弾発売決定 昭和の歌謡名曲が男役歴代トップスター達によって蘇る”. Billboard Japan. 2015年4月23日閲覧。
- ^ a b 「沿革」『会社概要┃大島酒造株式会社』大島酒造。
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