八幡社 (春日井市柏井町)
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祭神
品田別命(応神天皇)、大帯日子淤斯呂和気天皇(景行天皇)、建速須佐之男命。合祀した祭神として、誉田別尊、天照大神[1]
祭礼
- 元旦祭:1月1日
- 左義長:1月中旬日曜日
- 祈年祭:3月第一日曜日
- 子供祭:5月5日
- 人形供養祭:5月最終日曜日
- 夏祭り・茅の輪くぐり:7月末~8月上旬日曜日
- 秋祭り:10月第二日曜日
- 七五三祈祷:10月下旬~11月中旬
- 新嘗祭:12月第一日曜日[2]
境内
総面積は大正時代には4,869坪(16,096㎡)あったとされる[3]が、由緒碑によれば、2019年7月28日 現在、15,840㎡である。
境内には春日野部屋宿舎があり、毎年大相撲名古屋場所(7月場所)に向けて境内に練習所(土俵)が設営される。本場所に向け、早朝から稽古が行われ、後援会や見学者で賑わう[4]。
境内の南端の愛知県道508号内津勝川線沿いには、高さ5mの日清・日露戦役忠魂碑がある[5]。
境内社
境内末社として、同社境内の由緒碑によれば天神社・秋葉社・津島社の3社が鎮座するとされるが、1986年(昭和61年)発行の『春日井市史』にはこの他に、戸隠社・堅窂地社・金山彦社・杉本社・多度社があると記載されている[6][注釈 1]。
宝物
注釈
出典
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