全日本仏教会 組織

全日本仏教会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/01 02:50 UTC 版)

公益財団法人全日本仏教会(ぜんにほんぶっきょうかい)は、日本の伝統仏教諸宗派(2012年4月現在59宗派)によって合同で設立された伝統仏教を代表する財団法人。略称は「全仏」(ぜんぶつ)。「ぜんふつ」は誤読。仏旗および法輪をシンボルとして掲げる[1]。2018年時点で、59の宗派、36の都道府県仏教会、10の各種仏教団体が加盟している[2]。日本の伝統仏教界を代表する唯一の総連合体である[2]


  1. ^ 全仏公式HP「仏旗・法輪・三帰依文について」
  2. ^ a b c d e f g h i 全日本仏教会”. WEB版新纂浄土宗大辞典. 2022年2月14日閲覧。
  3. ^ 役員一覧”. 全日本仏教会. 2022年6月1日閲覧。
  4. ^ 全仏機構図
  5. ^ 差別と芸能、宗教の関わり直聞インタビュー 猿まわし師 村崎太郎さん」『中外日報』、2013年3月23日。2015年3月24日閲覧。オリジナルの2014年9月13日時点におけるアーカイブ。
  6. ^ 同宗連の同和研修会 町田宗夫師が基調講演」(PDF)『全仏』第314号、全日本仏教会、5頁、1985年12月1日。 オリジナルの2015年4月2日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20150402132133/http://www.jbf.ne.jp/pdf/zenbutsu/314.pdf2015年3月24日閲覧 
  7. ^ 佐藤秀男 (2015年12月26日). “お坊さんネット手配「中止を」 アマゾンに仏教会要請へ”. 朝日新聞デジタル. 2016年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月11日閲覧。
  8. ^ お坊さん便、波紋呼ぶ 仏教界、「商品化」懸念 利用者「供養、大差ない」 朝日新聞 2015年12月26日
  9. ^ アマゾン「お坊さん便」中止要請に回答 事実上の拒否か”. 朝日新聞デジタル (2016年4月18日). 2016年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月11日閲覧。


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