九品寺 (京都市) 歴史

九品寺 (京都市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 15:50 UTC 版)

歴史

この寺は、平安時代天承元年(1131年)に鳥羽上皇が鳥羽殿(鳥羽離宮・現在伏見区中島)に建てた白河法皇陵に付属する成菩提院の阿弥陀堂に始まると伝えられる。鳥羽殿の衰退とともに阿弥陀堂も衰えたが、浄土宗の僧長西1184年1228年)が復興し、九品寺義の拠点となった。

文明3年(1471年)現在の地に移された。寺運は衰えたが、江戸時代に入り袋中1552年1639年)が入寺して中興された。

所在地

  • 京都府京都市南区東九条上御霊町30

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