一関市立花泉図書館 一関市立花泉図書館の概要

一関市立花泉図書館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 15:07 UTC 版)

一関市立花泉図書館
Hanaizumi Library
入り口側からの外観(2024年2月)
施設情報
前身 花泉町立図書館
事業主体 一関市
管理運営 一関市
建物設計 木村設計A・T[1]
延床面積 999[2] m2
開館 2013年9月24日[3]
所在地 029-3205
岩手県一関市花泉町涌津字上三ノ町12
位置 北緯38度49分45.24秒 東経141度11分18.54秒 / 北緯38.8292333度 東経141.1884833度 / 38.8292333; 141.1884833座標: 北緯38度49分45.24秒 東経141度11分18.54秒 / 北緯38.8292333度 東経141.1884833度 / 38.8292333; 141.1884833
ISIL JP-1000229
統計・組織情報
蔵書数 71,543点(2019年時点)
貸出数 個人貸出 : 99,243点
団体貸出 : 11,227点(2019年)
条例 一関市図書館条例
館長 小山克美
公式サイト 花泉図書館|一関市立図書館
地図
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館
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概要

1969年(昭和44年)4月1日、当時の西磐井郡花泉町に図書館条例が敷かれ、教育委員会事務室の一角に前身となる花泉町立図書館が設置された[4]。その後、1975年(昭和50年)に花泉総合福祉センターへ移転。市町村合併で一関市立花泉図書館となり、現在の涌津へと場所を置く。

基本理念

  • 子どもからお年寄りまでが集う、かわりやすく、つかいやすい図書館
  • 市民の多岐にわたる学習要求に配慮した図書館
  • 花の豊かなまち「花泉」のシンボルとなる図書館
  • 地域の特性や歴史文化の特徴を発信する図書館

フロア

開架書庫は一般開架と児童開架に分かれており、何れも建物の南側に位置している。開架の一角には小上がりという靴を脱ぎくつろげるスペースが用意されている。建物の北側には、花籠をイメージしたウッドホールという空間があり、交流・展示・発表・休憩の場として利用ができ、花泉図書館のシンボルとなっている[2]

  • 一般開架
    • 閲覧コーナー
    • 新聞コーナー
    • 雑誌コーナー
    • 視聴覚コーナー
    • 郷土・行政資料コーナー
  • 児童開架
  • 幼児コーナー
  • おはなしのへや
  • 小上がり
  • ウッドホール
  • 学習室

アクセス

鉄道

バス


  1. ^ 一関市花泉図書館|木村設計A・T”. 木村設計A・T. 2021年5月16日閲覧。
  2. ^ a b 花泉図書館|一関市立図書館”. 一関市立図書館. 2021年5月16日閲覧。
  3. ^ 新花泉図書館オープン! : いちのせき市民活動センター”. いちのせき市民活動センター. 2021年5月16日閲覧。
  4. ^ 一関市立花泉図書館 - 投稿|Facebook”. 一関市立花泉図書館. 2021年5月16日閲覧。


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