メイプルカントリークラブとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > メイプルカントリークラブの意味・解説 

メイプルカントリークラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/27 09:27 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
メイプルカントリークラブ
Maple Country Club
メイプルカントリークラブの空中写真。
2008年9月10日撮影。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
所在地 日本
岩手県滝沢市大沢外山野1-1
概要
開業 1987年昭和62年)4月22日
運営 メンバーシップコース
設計 金田 武明
運営者 株式会社 岩手ホテル&リゾート
コース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 5 504 1 5 479
2 4 375 2 4 357
3 3 187 3 3 182
4 4 367 4 4 368
5 3 155 5 4 392
6 4 327 6 4 406
7 5 545 7 3 168
8 4 401 8 4 403
9 4 388 9 5 524
36 3249 36 3279

その他
公式サイト メイプルカントリークラブ
テンプレートを表示

メイプルカントリークラブは、岩手県滝沢市にあるゴルフ場である。

概要

「メイプルカントリークラブ」は、岩手県の中部、北西の岩手山の山麓に位置し、東に北上川が南に雫石川が流れる[1]盛岡市と隣接することから多くは盛岡市に通勤・通学するなど、盛岡市のベッドタウンとしての位置づけが強いなど、住宅密集地が分散するロケーションの所にある[1]

1980年昭和55年)代中期、新たなゴルフ場の建設に向けて、建設用地の滝沢市大沢地区に、コース設計は金田武明に依頼し、18ホール規模のゴルフ場の造成工事が着工された[1]1987年(昭和62年)4月22日、18ホールの造成工事が完了し、開場された[1]

コースは、各ホール世界の名コースを随所に再現してありニックネームがつけられていて、アウトコースは1番ホールは「セント・アンドリュース オールドコース」の代名詞のダブルグリーン (ゴルフ)グリーンのホール[1]。2番ホールは「ロイヤルドーノック」、3番ホールは「セント・アンドリュース」の11番ホールのイーデンホール[1]。4番ホールは「メリオンゴルフクラブ」の16番のグリーンの考え方、6番ホールは「サイプレスポイント」の9番ホールの戦略性を取り入れたホール[1]。7番ホールはグリーン手前に池があるヒロイックなホール、9番ホールは左サイドに岩手県の名峰「岩手山」をイメージしたバンカーがある[1]

インコースの13番ホールは2段フェアウェイ、15番ホールはアイルランドの「ラヒンチゴルフクラブ」の6番[1]。16番ホールは「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」の16番など、世界の名コースを模倣したホールがあり個性豊かな18ホールを楽しめる[1]

所在地

〒020-0709 岩手県滝沢市大沢外山野1-1

コース情報

  • 開場日 - 1987年4月22日
  • 設計者 - 金田 武明
  • 面積 - 850,000m2(約25.7万坪)
  • コースタイプ - 林間コース
  • コース - 18ホールズ、パー72、6,528ヤード
  • フェアウェー - コウライ
  • ラフ - ノシバ
  • グリーン - 1グリーン、ベント(ペンクロス)
  • ハザード - バンカー78、池が絡むホール0
  • ラウンドスタイル - キャディ付、歩いてラウンド、5人乗りカート
  • 練習場 - 8打席250ヤード
  • 休場日 - 無休、12月から3月までクローズ[2][3]

クラブ情報

ギャラリー

交通アクセス

脚注

[脚注の使い方]

関連文献

  • 『ゴルフ場ガイド 東版』、2006-2007、「メイプルカントリークラブ」、東京 ゴルフダイジェスト社、2006年5月、2021年10月26日閲覧

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  メイプルカントリークラブのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「メイプルカントリークラブ」の関連用語

メイプルカントリークラブのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



メイプルカントリークラブのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのメイプルカントリークラブ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS