ミャンマー国際航空 ミャンマー国際航空の概要

ミャンマー国際航空

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/29 04:49 UTC 版)

ミャンマー国際航空
IATA
8M
ICAO
MMA
コールサイン
MYANMAR
設立 1993年8月
ハブ空港 ヤンゴン国際空港
マイレージサービス Sky Smile
保有機材数 4機
就航地 9都市
本拠地 ミャンマーヤンゴン
代表者 キン・マウン・ラット (会長)
外部リンク maiair.com
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概要

地元財閥(カンボーザグループ)が80%、ミャンマー・ナショナル航空が20%ずつ出資している[1]

ヤンゴン本拠地とし、主に東南アジアの各地に就航している。

歴史

ミャンマー国際航空は1993年にミャンマー・ナショナル航空とシンガポールに拠点を置く企業との合弁会社として設立され、国営国際航空会社として2010年まで運営された。2010年に地元財閥のカンボーザグループが株式の80%を取得、民営化が行われた。2014年1月にはカンボーザグループが全ての株式を取得し、完全子会社となった[2]

就航地

2019年8月現在の就航地は以下の通り[3][2]

自社国際路線を開設しているミャンマー国内の空港はヤンゴン国際空港マンダレー国際空港である。

2013年3月からは日本、韓国へのチャーター便も運行している。

保有機材

2021年8月現在、ミャンマー国際航空の機材は以下の通りである。

ミャンマー国際航空 運航機材一覧[4]
機材 運用機数 発注機数 座席数 備考
エアバスA319‐100 5 144
エアバスA320‐200 4 180
エンブラエル190 1
10 0

共同運航(コードシェア)提携先

2019年8月現在、ミャンマー国際航空とコードシェアを提携しているのは以下の会社[2][5]

マイレージサービス

「スカイスマイル」(Sky Smile)という独自のマイレージサービスを提供している。カテゴリーは利用状況によりダイヤモンド、ルビー、ジェイドの3つに分かれ、カテゴリーに応じた特典を提供する[6]


  1. ^ 高橋徹(2012年9月7日)ミャンマー国際航空、全日空と共同運航協議 日本経済新聞. 2019年8月15日閲覧。
  2. ^ a b c About Us | Myanmar Airways International” (英語). maiair.com. 2019年8月16日閲覧。
  3. ^ Route Map | Myanmar Airways International” (英語). www.maiair.com. 2019年8月16日閲覧。
  4. ^ Our Fleet | Myanmar Airways International”. www.maiair.com. 2019年10月13日閲覧。
  5. ^ Partner Airlines | Myanmar Airways International” (英語). maiair.com. 2019年8月16日閲覧。
  6. ^ Sky Smile Member Status | Myanmar Airways International” (英語). maiair.com. 2019年8月16日閲覧。


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