ミニ四駆 ミニ四駆関連の人物

ミニ四駆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 07:41 UTC 版)

ミニ四駆関連の人物

タミヤ社員および元社員

前田靖幸
通称「前ちゃん」。タミヤ退社後は、The 3DO Company(3DO社)、旧スクウェア(スクウェア・エニックス)を経て、「Jgame.com」を設立。後に楽天に買収され、楽天に勤務していた。退社後、株式会社リンクシンク代表取締役兼AQインタラクティブの執行役員を務め、2012年7月よりユビキタスエンターテインメント取締役CHOに就任している[20]
「ミニ四駆必勝マニュアル」2冊を執筆。かつてジャパンカップで限定販売されたZENチューンモーターや、グレードアップボディセットの「ア前テ」や「ホライ前」の名前の由来は彼である。ミニ四駆だけでなくRCカーにも精通しておりRC番組「タミヤRCカーグランプリ」のMCも務めていた。熊本県熊本市出身。ダッシュ四駆郎のクライマックスの「地獄キャラバン」が阿蘇山が舞台なのがそのためなのかは不明。コミック誌ダッシュ四駆郎14巻に熊本での中学時代のエピソードあり。
横山智佐のデビューシングルのカップリング曲「ミニ四ファイター組立てうた」では作詞とメインの歌唱を担当している。
ミニ四ファイター
イベントのパーソナリティ兼プロモーション担当。1995年のジャパンカップまで初代、同年のオータムカップより2代目へ交代。2代目は2007年12月2日品川シーサイドフォレストで行われた年間チャンピオン決定戦関東大会終了後に引退を表明するまで12年間ファイターを勤めていた。どちらも元タミヤ社員。なお、ミニ四ファイター役だった声優の森久保祥太郎も、『おはスタ』でミニ四ファイターのコスプレをし山寺宏一の司会代理を務めていた。
横山智佐のデビューシングルのカップリング曲「ミニ四ファイター組立てうた」では初代ファイターが主に台詞を担当している(歌詞でも歌っていないとつっこまれている)。
メカニックマン (MCマン)
ミニ四ファイターたちと一緒に「タミヤRCカーグランプリ」に出演していた人物。主にコースや最新グレードアップパーツの紹介をしたり、ミニ四駆の様々な楽しみ方を伝授する役だった。「ミニ四ファイター組立てうた」のコーラスにも参加。
ラジコンマン (RCマン)
ミニ四ファイターたちと一緒に「タミヤRCカーグランプリ」に出演していた人物。「ミニ四ファイター組立てうた」のコーラスにも参加。
ミニ四ドクター
漫画『ミニ四ファイターV』の作中にも登場。メンテナンス方法などを解説する。MCガッツと共にプロモーション活動に参加している。
土屋博嗣
通称「土屋博士」。ミニ四駆の開発担当者。『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』、『ダッシュボーイ天』の作中にも登場。
2012年7月19日に、肺がんにより56歳で死去[21][22]
MCガッツ
イベントのパーソナリティ兼プロモーション担当。当初は「ダンガンガッツ」としてダンガンレーサーのプロモーションを担当していたが、2006年6月より改名してタミヤ製品全般のプロモーションを担当。2008年3月2日に宇宙一せまい授業!あっ!とおどろく放送局)に出演。

漫画家

徳田ザウルス
『ダッシュ!四駆郎』、『風のレーサー侠』、『ダッシュボーイ天』の作者、及びマシンデザインを手がける。横山智佐のデビュー曲「DASH!! -レーサーミニ四駆のテーマ-」の作詞、「ミニ四ファイター組立てうた」のコーラスにも参加した。2006年3月23日午前3時5分、急性心不全のため横浜市内の病院で死去。享年47。
大林かおる
『ラジコンボーイ』、『ラジコンリッキー』の作者、及びマシンデザインを手がける。ラジコン漫画であったが、第一次ブームの際、漫画原作のドラゴンシリーズがミニ四駆で発売され人気を博した。なお、「スーパードラゴンJr.」が発売されて以降、ほとんどのレーサーミニ四駆のコクピットは覆われたデザインになっている。
おちよしひこ
『GO!GO!ミニ四ファイター』の作者。
樫本学ヴ
『爆走!ダッシュクラブ』の作者。
こしたてつひろ
『燃えろ!アバンテ兄弟』、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の作者。
たなかてつお
『ミニ四トップ』の作者。現在は航空漫画を執筆。
青木たかお
『ミニ四ファイターV』の作者。
林健太郎
『二ツ星駆動力学研究所』の作者。第三次ブーム初のオトナ向けミニ四駆漫画を執筆。
武井宏之
『ハイパーダッシュ!四駆郎』の作者。『MINI 4KING』の原案者や『ダッシュ!四駆郎』に登場する「ダッシュ3号 シューティング・スター」の原案者でもある。
今田ユウキ
『MINI 4 KING』の作画者。

タレント、その他

春風亭昇太
タミヤRCカーグランプリの司会者で、時々ミニ四ファイターおよびミニ四ドクターと一緒にコーナーに出演していた。
横山智佐
デビュー曲「DASH!! -レーサーミニ四駆のテーマ-」がテーマソングとして使用され、ジャパンカップなどの大会にて歌われていた。CDのc/wは「ミニ四ファイター組立てうた」で前田靖幸とミニ四ファイター(初代)のデュエット曲。
単三電池
2006年初頭に結成。関川理沙、長岡美和、桜庭なおの3人からなるミニ四駆のプロモーションユニット。同年中頃からは3人が揃うことはなくなり、2007年1月20日次世代ワールドホビーフェアにて解散を表明。桜庭単独で活動し続けた後、2008年9月24日付けのミニヨンクラブで活動休止を発表した。
桃井はるこ
自身のアルバム「Sunday early morning」に収録されている『Thunder Shot!』はサンダーショットMk.IIをイメージした楽曲として書き下ろされたものであり、タミヤの公式PV やイベント会場にて同楽曲が使用されている。アルバム「more&more quality RED 〜Anime song cover〜」では、横山智佐の「DASH!! -レーサーミニ四駆のテーマ-」をカバーしている。
また、コラボレーション商品として以下の特製ミニ四駆が発売されている。
  • 『サンダーショットMk.II momo-iメタリックスペシャル』 - 2007年12月桃井はるこ誕生日イベントにて限定販売、後に一部のタミヤ公式イベントでウイング部分のステッカーデザインを変更し限定販売。前者は数千台ほどしか存在しない。カラーリングはメタリックピンクのボディとホイール・黒のシャーシとタイヤという仕様。コラボレーションの発端は、幼少時の桃井がクリスマスのプレゼント交換会で用意した「サンダーショットJr. ブラックスペシャル」が友達の女の子に受け取ってもらえなかったというエピソード(桃井はるこ著「アキハバLOVE」に収録)を耳にしたタミヤ社員がイベントでパネル展示したところ、好評を博したことから。
  • 『サンダーショットMk.II 桃井はるこスペシャル』 - 2008年8月より限定発売。クリアピンクのボディ・蛍光ピンクのシャーシとタイヤ・白いホイール・オリジナルデザインステッカーという仕様で、取り扱い説明書もピンクの印刷。特典として桃井のポストカードが付属する。パッケージは「プラモのモ子ちゃん」のコスプレをした桃井の写真(撮影場所はタミヤ本社前、撮影はタミヤ社長の実弟でデザイナーの田宮督夫)。
  • 『桃井はるこ Special ver.2 ホットショット Jr.(MSシャーシ)』 - 2008年11月29日より限定販売。前回同様オリジナルパッケージにポストカードを付属し、オレンジ色のボディ・蛍光オレンジのシャーシとタイヤ・ゴールドメッキのホイール・オリジナルデザインステッカーという仕様。蛍光オレンジのカラーリングは、桃井のライブ会場でファンが使用するウルトラオレンジにちなんだもの。なお、ホットショット Jr.(初代)は、幼少時の桃井が生まれて初めて手にしたミニ四駆である。
櫻井那琉
TABプロダクション所属の声優。2008年よりミニ四駆公式大会のMC、インターネットラジオ「ラジオ★ミニヨンクラブ」のパーソナリティを務める。
池澤春菜
テレビアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』シリーズで、星馬豪と大神マリナ役を担当。2009年に行われた「ミニ四駆フェア2009」内の「ラジオ★ミニヨンクラブ」でゲスト出演。
逹瑯
HELLO WORLD (ラジオ番組)の2011年11月24日の「ミニ四駆」特集にゲスト出演。
鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)
タミヤのTシャツを愛用しており、売り上げが伸びた。タミヤ本社からそのお礼が送られた際、彼は『レッツ&ゴー!!』シリーズの限定ミニ四駆を希望した。
根津孝太
自動車メーカー在籍歴のあるデザイナー。タミヤ製品ではミニ四駆PRO「アストラルスター」「ライキリ」、RCカー「ライキリGT」のデザインを手がける。






英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ミニ四駆」の関連用語

ミニ四駆のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ミニ四駆のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのミニ四駆 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS