マラーティー語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 08:30 UTC 版)
マラーティー語(マラーティーご、मराठी、Marathi, Marāṭhī)は、インド・ヨーロッパ語族のインド・アーリア語派に属し、インド西部のマハーラーシュトラ州の公用語である。またインド連邦レベルでも憲法の第8付則に定められた22の指定言語のひとつである。この言語を話す人々はマハーラーシュトラ州だけでなく、隣接するゴア州、グジャラート州、アーンドラ・プラデーシュ州などにも多数居住し、全体で、9,000万人ほどの言語使用者がいると算定されている[2]。マラータ語、マラーター語ともよぶ。
- ^ “Marathi”. エスノローグ18版 (2015年). 2015年9月17日閲覧。
- ^ a b c 『世界のことば小事典』「マラーティー語」項目。
- ^ Masica (1993) p.109
- ^ Masica (1993) p.105
- ^ Masica (1993) pp.94, 102
- ^ Masica (1993) pp.103-104
- ^ Pandharipande (2007) p.700
- ^ Bright (1996) p.389
- ^ “P8: Marathi eyelash RA” (2004年11月7日). 2015年9月17日閲覧。
- ^ Masica (1993) p.145
- ^ Salomon (1998) p.100
- ^ Shailaja Paik (2011). “Mahar-Dalit-Buddhist: The history and politics of naming in Maharashtra”. Contributions to Indian Sociology (45): 221 .
- 1 マラーティー語とは
- 2 マラーティー語の概要
- 3 語彙
- 4 参考文献
- 5 辞書
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