ブラック・ジャック 危険な賭け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/28 17:05 UTC 版)
上演記録
1994年
形式名は「ミュージカル・ロマン[1][2]」。花組[1][2]公演。18場[2][3]。
1994年3月25日から5月9日[3](新人公演:4月12日[4])[5]に宝塚大劇場で、同年7月3日から7月29日[6](新人公演:7月12日[4])[7]に東京宝塚劇場で上演された。併演はグランド・ショー『火の鳥[1][2]』。原作は手塚治虫の漫画『ブラック・ジャック[1][2]』。
宝塚市立手塚治虫記念館開館記念公演。そのため併演のショーも手塚治虫の漫画『火の鳥』を原作としたものだった。
80期生の初舞台公演。
ブラック・ジャックとピノコが登場する以外はストーリー・登場人物すべて正塚がオリジナルで設定。
なお東京公演時には、安寿やその他がロンドン公演により不在であったため、配役が大幅に変更された。
スタッフ
1994年 (スタッフ)
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両劇場共通。
- 原作:手塚治虫[2]
- 作・演出:正塚晴彦[1][2]
- 作曲・編曲:高橋城[3][5]
- 音楽指揮:佐々田愛一郎(宝塚)[3][5]、清川知己(東京)[6][7]
- 振付:謝珠栄[3][5]
- 装置:大橋泰弘[3][5]
- 衣装:任田幾英[3][5]
- 照明:勝柴次朗[3][5]
- 音響:加門清邦[3][5]
- 小道具:伊集院撤也[5]
- 効果:川ノ上智洋[3][5]
- 演出助手:荻田浩一[3][5]
- 振付助手:伊賀裕子[3][5]
- 装置補:新宮有紀[3][5]
- 衣装補:田口美香[3][5]
- 舞台進行:赤坂英雄[3]
- 舞台監督[7]:佐田民夫(東京)・斉藤安彦(東京)・柴田尚(東京)・阿部雅一(東京)・藤村信一(東京)
- 製作担当:津村健二(東京)[6][7]
- 制作:久保孝満[3][5]
- 企画協力:手塚プロダクション[3][5]
- 衣装生地提供:日東紡績 株式会社[5]
- 演出(新人公演):正塚晴彦[2]
- ^ a b c d e 80年史 1994, p. 367、368.
- ^ a b c d e f g h 90年史 2004, p. 26、29.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad 80年史 1994, p. 367.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 80年史 1994, p. 369.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 90年史 2004, p. 26.
- ^ a b c d e f g h i j k l 80年史 1994, p. 368.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 90年史 2004, p. 29.
- 1 ブラック・ジャック 危険な賭けとは
- 2 ブラック・ジャック 危険な賭けの概要
- 3 1994年のロンドン公演・出演者
- 4 脚注
- 5 外部リンク
固有名詞の分類
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