バック・ビート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 13:17 UTC 版)
エピソード
劇中に流れるビートルズの曲はハンブルクで記録された曲ではなく、アメリカの有名オルタナティブロックバンドのメンバーによるカバー曲である。
ビートルズ・サウンドを鮮やかにリニューアルしたことでも話題になった。また同年、サウンドトラック盤として東芝EMI(イギリスではVirgin)よりCDアルバム『バック・ビート』としてリリースされている。
- バンドメンバー
- デイヴ・パーナー Dave Pirner(ソウル・アサイラム)、ボーカル
- グレッグ・デュリ Greg Dulli(アフガン・ウィッグス)、ボーカル
- サーストン・ムーア Thurston Moore(ソニック・ユース)、ギター
- ドン・フレミング Don Fleming(ガムボール)、ギター
- マイク・ミルズ Mike Mills(R.E.M.)、ベース
- デイヴ・グロール Dave Grohl(ニルヴァーナ/フー・ファイターズ)、ドラム
ただし、「マイ・ボニー」の演奏シーンでは1961年にハンブルクで録音したビートルズ自身とトニー・シェリダンによる音源が使用されている。この音源は(まだ契約前だった)パーロフォンレーベルのものではなく、ポリドールレーベルからリリースされたものであるためと思われる。
受賞歴
舞台
イアン・ソフトリー監督自身が舞台化し、日本では2019年に『BACKBEAT』のタイトルで初演となる。2019年の公演は、翻訳・演出を石丸さち子、音楽を森大輔が担当、スチュアート・サトクリフ役を戸塚祥太(A.B.C-Z)、ジョン・レノン役を加藤和樹、ジョージ・ハリソン役は辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、ポール・マッカートニー役にJUON(FUZZY CONTROL)、ピート・ベスト役を上口耕平、アストリッド・キルヒヘル役を夏子が務め、他に助演キャストが出演した[2]。
2023年に再演。翻訳・演出と音楽のスタッフと、スチュアート役、ジョン役、ジョージ役、ポール役、ピート役のキャストは2019年公演から引き続きで[3]、アストリッド役は愛加あゆが新たに務め[4]、他に助演キャストが出演した。
- ^ バック・ビート KINENOTE
- ^ “舞台『BACKBEAT』開幕! 「このメンバーで全国ツアーに出たい!」戸塚祥太、加藤和樹、辰巳雄大らがビートルズの創成期を描く”. SPICE. イープラス (2019年5月26日). 2020年4月9日閲覧。
- ^ “ビートルズの創成期を描く舞台『BACKBEAT』開幕 オフィシャル写真&キャストコメント公開”. ぴあエンタメ情報. ぴあ (2023年4月23日). 2023年5月12日閲覧。
- ^ “【愛加あゆさんスペシャルインタビュー】話題の舞台『BACKBEAT』に新キャストとして参加!”. CLASSY.ONLINE. 光文社 (2023年3月26日). 2024年1月4日閲覧。
バックビート
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バックビート(backbeat)
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