トライローグ トライローグの概要

トライローグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 02:37 UTC 版)

トライローグ
アルベルト・マンゲルスドルフライブ・アルバム
リリース
録音 1976年11月6日
ドイツ ベルリン
ジャンル ジャズフュージョンジャズ・ロック
時間
レーベル MPSレコード
プロデュース ヨアヒム・エルンスト・ベーレント
専門評論家によるレビュー
アルベルト・マンゲルスドルフ アルバム 年表
-トライローグ
(1977年)
-
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概要

1976年11月6日の『ベルリン・ジャズ・デイズ』出演時に、ベルリンのラジオ放送局がオンエアー用に収録したライブ音源。スタイルはフリー・ジャズなので、コード進行もリズム展開も先行きが見えにくいインプロバイズされたライブ演奏だが、アルベルト・マンゲルスドルフの声を出しながら吹き和音を鳴らすトロンボーン、ジャコ・パストリアスのメロディーと和音とリズムの融合フレーズ、アルフォンス・ムゾーンの縦横無尽なリズム展開など、フリー・ジャズの世界を堪能できる作品になっている。

2010年、この時のライブの映像が『Live In Berlin 1976』のタイトルで、JazzShotsよりDVDで発売されている[3]

収録曲

全曲作曲、アルベルト・マンゲルスドルフ

#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「トライローグ - "Trilogue"」  
2.「ゾアーズ・モアーズ - "Zores Mores"」  
3.「フォーリン・ファン - "Foreign Fun"」  
4.「アクシデンタル・ミーティング - "Accidental Meeting"」  
5.「アント・ステップス・オン・アン・エレファンツ・トウ - "Ant Steps on an Elephant's Toe"」  

録音メンバー

脚注

[脚注の使い方]

外部リンク


  1. ^ LP時代の旧邦題は『トリローグ』。
  2. ^ 盤面やジャケット裏面等、ジャケット表面以外は『Trilogue Live At The Berlin Jazz Days』と表記されており、こちらをタイトルとする向きもある。
  3. ^ Jaco Pastorius, Albert Mangelsdorff, Alphonse Mouzon, Trilogue – Live In Berlin 1976 (2010, All regions, DVD) - Discogs


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