ストラボン 著作

ストラボン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/22 07:07 UTC 版)

ストラボンギリシア語: Στράβων / Strábôn、ストラボーン,ラテン語: Strabo, 紀元前64年/63年 - 24年頃)は、古代ローマ時代のギリシア系の地理学者歴史家哲学者


  1. ^ 飯尾,1994,Ⅱ616頁にヌミディアのユバ2世英語版について「最近歿した」との記載があり、ユバ二世が23年卒であることから、このように推定されている。ただし当該部分は後代の追記との説もある
  2. ^ E・シューラー『イエス・キリスト時代のユダヤ民族史 I』、小河陽 訳、株式会社教文館、2012年、ISBN 978-4-7642-7351-1、P53-54。
  3. ^ なお、ヨセフスは引用文の著者を「カッパドキア人ストラボン」と言っている(『古代誌』第XV巻1章2節など)ので、ポントゥスのアマセイア出身のこのページで扱われている「ストラボン」とは同名の別人ではないかという説も存在するが、ストラボン自身が『地理誌』第XII巻1章4節でポントゥス地方を「ポントゥスのそばのカッパドキア」と言っていることや、大プリニウスが『博物誌』第VI巻でアマセイアをカッパドキアの町としていること、ポントゥスの王ミトリダテスが碑文で「カッパドキア(の王)」と言われているものがあるのでポントゥスのアマセイアもカッパドキアに含まれるだけと考えられる。
    E・シューラー『イエス・キリスト時代のユダヤ民族史 I』、小河陽 訳、株式会社教文館、2012年、ISBN 978-4-7642-7351-1、P54-55
  4. ^ 飯尾,1994,Ⅱ解説参照


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