サイコミュ サイコミュ施設

サイコミュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 09:11 UTC 版)

サイコミュ施設

ニュータイプ感応波遮断施設

NT感応波を外界に遮断できる施設または設備。『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』内にて登場した。

他のガンダムシリーズでのサイコミュ及び類似システム

宇宙世紀以外の世界観に属する作品(いわゆるアナザーガンダム)に登場。劇中ではサイコミュとは呼称されていないものの、非常によく似たシステム。

機動新世紀ガンダムX

機動新世紀ガンダムX』の舞台となるアフター・ウォーの世界では、革命軍のMA・パトゥーリアの制御にサイコミュ・ダクトと呼ばれる装置が組み込まれ、人工NTによる機体稼働に用いられている[64]

また、月面基地に配備された「DOMEビット」もDOMEによる精神感応(サイコミュ)によってコントロールされている[64]。ただし、アフター・ウォーにおいてこれらサイコミュと呼称される技術が宇宙世紀のものと同様であるかは定かではない。

∀ガンダム

宇宙世紀から遥か遠い未来である『∀ガンダム』の舞台となる正暦の時代では、技術設定としてのサイコミュの扱いについて触れる場面は見られないが、黒歴史時代のMSであるターンXにサイコミュ的な技術が扱われていることを示唆する発言がある。

福井晴敏による小説版では、宇宙世紀以降のさらに進化したサイコミュの姿に言及している。特殊能力を必要とせずに誰もが使用可能となったサイコミュは、それまでのような兵器コントロールシステムだけの限定的な利用にとどまらず、ヒトの意思を機械ないしはネットワークで直結されたヒト同士に伝達できるダイレクト・インター・フェイスとして、各分野に急激な浸透をみせたという。これと同時に台頭をみせたナノマシンテクノロジーの発展や使用拡大とも相俟って、ヒトと機械、またはヒトという存在にまつわるさまざまな分野に多大なるパラダイムシフトを及ぼした。もっとも、それこそが人類そのものを自滅へ急がせた要因の1つであるとしている。

機動戦士ガンダムSEED

機動戦士ガンダムSEED』と続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』では、ビットやファンネルのような無線砲台のドラグーン・システムが登場する。

脚注

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注釈

  1. ^ アルレット・アルマージュのように、NTだが(強い感応波を発せられるが)サイコミュには対応できない者もいる。

出典

  1. ^ a b c F91 オフィシャルエディション, p. 60.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 宇宙世紀ボックス PART.8, p. 38.
  3. ^ ガンダム辞典 Ver,1,5, p. 64.
  4. ^ a b c 小説『Vガンダム(5)』, p. 249.
  5. ^ 小説『逆襲のシャア(中篇)』, p. 83.
  6. ^ 宇宙世紀ボックス PART.13, p. 28.
  7. ^ a b c d e f g 小説『逆襲のシャア(中篇)』, p. 86.
  8. ^ a b c d 宇宙世紀ボックス PART.13, p. 29.
  9. ^ a b 小説『Vガンダム(5)』, p. 69.
  10. ^ 小説『Vガンダム(5)』, p. 351.
  11. ^ 劇場アニメ『機動戦士ガンダムNT』
  12. ^ 小説『逆襲のシャア(後篇)』, p. 250.
  13. ^ 劇場用アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
  14. ^ 小説『Vガンダム(5)』, p. 114.
  15. ^ a b 小説『Vガンダム(5)』, p. 169.
  16. ^ a b 小説『Vガンダム(5)』, p. 284.
  17. ^ 小説『Vガンダム(5)』, p. 305.
  18. ^ a b 宇宙世紀ボックス PART.2, p. 40.
  19. ^ 宇宙世紀ボックス PART.3, p. 36.
  20. ^ 宇宙世紀ボックス PART.3, p. 38.
  21. ^ a b c 宇宙世紀ボックス PART.2, p. 46.
  22. ^ 宇宙世紀ボックス PART.2, p. 76.
  23. ^ a b 小説『逆襲のシャア(中篇)』, p. 87.
  24. ^ ニュータイプ100%コレクション23, p. 97.
  25. ^ 宇宙世紀ボックス PART.10, p. 37.
  26. ^ 機動戦士Vガンダム MECHANIC ザンネック
  27. ^ 小説『ガイア・ギア3』, p. 57.
  28. ^ 小説『ガイア・ギア3』, p. 43.
  29. ^ 小説『ガイア・ギア3』, p. 33-34.
  30. ^ a b c d e f g h 逆襲のシャア シネマブック, p. 58.
  31. ^ ガンダム辞典 Ver,1,5, p. 272.
  32. ^ ガンダム宇宙世紀メモリアル, p. 31.
  33. ^ a b c アニメ『機動戦士Ζガンダム』第49話「生命散って」
  34. ^ a b c d アニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』第47話「戦士、再び……」
  35. ^ a b c アニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』第36話「重力下のプルツー」
  36. ^ 小説『Ζガンダム 第五部』, p. 301.
  37. ^ アニメ『機動戦士Ζガンダム』第50話「宇宙を駆ける」
  38. ^ a b c d e 週刊MSバイブル17 2019, pp. 22–27.
  39. ^ 『マスターピース ダブルゼータガンダム』ソフトバンク クリエイティブ、2009年3月、59頁。(ISBN 978-4797352856)
  40. ^ 週刊MSバイブル143 2022, p. 5.
  41. ^ a b c 週刊MSバイブル143 2022, p. 7.
  42. ^ モビルスーツアーカイブ MSN-06S シナンジュ, p. 122.
  43. ^ 漫画『アクロス・ザ・スカイ 4』, p. 19.
  44. ^ 漫画『アクロス・ザ・スカイ 4』, p. 146-147 P158-159.
  45. ^ プラモデル「シナンジュ」組立説明書, 1/144スケールモデル RG, バンダイ 
  46. ^ プラモデル「シナンジュ」組立説明書, 1/100スケールモデル MG, バンダイ 
  47. ^ PlayStation 3専用ゲーム『機動戦士ガンダムUC』「エピソード0:戦後の戦争」より。
  48. ^ モビルスーツアーカイブ RX-0 ユニコーンガンダム, p. 42.
  49. ^ a b c モビルスーツアーカイブ RX-0 ユニコーンガンダム, p. 43.
  50. ^ 機動戦士ガンダムUC カトキハジメ メカニカルアーカイブス, p. 149.
  51. ^ MS大図鑑5 コスモ・バビロニア建国戦争編, p. 42.
  52. ^ F91フィルムコミック, p. 275.
  53. ^ a b c 小説ガンダムUC9 2009, p. 127-128.
  54. ^ a b ニュータイプ伝説ぴあ 2021, p. 96.
  55. ^ 小説ガンダムUC4 2008, p. 240-244.
  56. ^ 小説ガンダムUC6 2008, p. 300.
  57. ^ MGバンシィ 2012, p. 13.
  58. ^ 週刊MSバイブル93 2021, p. 29.
  59. ^ a b ニュータイプ伝説ぴあ 2021, p. 79.
  60. ^ 小説『機動戦士ガンダムNT』, p. 58-59.
  61. ^ 週刊MSバイブル63 2020, p. 8-9.
  62. ^ 小説『機動戦士ガンダムNT』, p. 171-172,174,216.
  63. ^ カトキハジメ「機動戦士ガンダムNT カトキハジメ メカニカルアーカイブス Vol.2」『ガンダムエース』、KADOKAWA、2019年3月、 20-23頁、 JAN 4910124010396
  64. ^ a b 機動新世紀ガンダムX 公式モビルスーツカタログ, p. 72,77.





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