クロックタワーゴーストヘッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/27 02:27 UTC 版)
キーワード
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- ミコシサマ
- 優が肌身離さず持ち歩いている御守り。これを持っている間は翔が発現することは無い。
- 優自身はミコシサマの力のおかげで翔が出てこないと思っているがそれ自体は何の変哲もないただのお守りで、幼少時の頃から裏の人格の存在を無意識に感じ取って情緒不安定になっていた優のために、崇が近所の神社で買い与えたものである(実際に翔の出現を防いでいたのは優自身の思い込みの強さと霊感の強さの結びつきによるもの)。
- 才堂家の呪い
- 才堂家には稀に双子の女児が生まれる事があるが、これを才堂家に恨みを持つ家系の怨念が宿る「呪われた子」とみなし、墓に生き埋めにするという因習を100年以上も続けている。
- 17年前にも双子の女児が生まれその片割れが「才堂凛」と名付けられていたが、しきたりに従った才堂の手によって葬られた。実は優こそがその赤ん坊であり、才堂への復讐の手段として墓から掘り出され、「優」と名付けられて育てられた。
- 金色の像
- 鷹野家の納屋にしまわれていた像で、鷹野家の惨劇の元凶。才堂家の秘法が隠されているとされているが、それは崇のついた嘘であり、実際は人間の自我を崩壊させる幻覚剤が仕込まれている。才堂家の墓を掘り起こした事について初の口封じをするべく渡したが、呪いを信じきっていた初は納屋にしまい続けていた。しかし幻覚剤は16年を経ても効果が消えず、像をたまたま納屋から発見して持ち出した千夏を狂わせる結果となった。また、優を復讐に利用する事を躊躇った崇は才堂にも像を送り狂わせた。像を燃やしたことで千夏は正気に戻ったが、これは幻覚剤が燃えた化学反応によるものであり、超常的な力が働いた訳ではない。この際に千夏から怨霊のようなものが抜け出る演出が入るが、これも幻覚剤の影響を受けた優が見た幻に過ぎない[1]。
- HU599菌
- 才堂が開発した細菌兵器。投与された人間の体内で成長し「寄生脳」を形成する。それと同時に本来の脳は機能を停止して投与者は脳死状態となり、肌は緑色、血液は黄色に変化し、生ける屍と化し、寄生脳を破壊しない限り活動を停止することは無くなる。また、寄生脳が存在する部位を切り落とすとその部分だけが生き続ける。
注釈
出典
固有名詞の分類
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